3度寝には理由があるっ、はやしです
って言ったって、言い訳ですね汗。
居宅サービス計画書の様式の変更
その1
その2
と気が付けば連載になっています。
その1,その2書いてて思うのが、
文字数が多い(汗)
と、読者には読みにくい、
ケアマネ以外の方にはあまり関係しない、
そんな内容になっていますが、、、、
このブログをお読みの方には、
現役ケアマネージャや、
資格をお持ちの方、
資格を取ろうとする方がいらっしゃるので、
感想を頂ければ幸いです。
>Sのはらさん
それではその3に参りましょう。
居宅サービス計画書(3)週間計画表
(スマホの方向けに大きな画像にしています)
時間軸の何が変わったのかというと、、、、、
朝4時~翌4時
↓↓↓
0時~夜中0時
となったようです。気が付きませんでした。
「主な日常生活上の活動」については、
例えば、食事については、朝食・昼食・夕食を記載し、その他の例として、入浴、清拭、洗面、口腔清掃、整容、更衣、水分補給、体位変換、家族の来訪や支援など、家族の支援や利用者のセルフケアなどを含む生活全体の流れが見えるように記載する。
と追記になっており、
「週単位以外のサービス」については
各月に利用する短期入所等、福祉用具、住宅改修、医療機関等への受信状況や通院状況、その他の外出や「多様な主体により提供される利用者の日常生活全般を支援するサービス」などを記載する。
が追記になっています。
同(4)サービス担当者会議の要点
も微妙なバージョンアップをしています。
「会議出席者」
利用者・家族の出席
本人:【 】
家族:【 】
(続き柄: )
とありますが、
記載方法について
「会議出席者」の欄に記載、もしくは、「所属(職種)」の欄を活用して差し支えない。
とありますが、【】に書くのは名前でしょうか。。。
同(5)居宅介護支援経過
支援経過記録も変更になっています。
「項目」が追加になりました。
漫然と記載するのではなく、項目毎に整理して記載するように努める。
と赤字ではないが記入があり、さらに
第5表「居宅介護支援経過」は、介護支援専門員等がケアマネジメントを推進する上での判断の根拠や介護報酬請求に係る内容等を記録するものであることから、介護支援専門員が日頃の活動を通じて把握したことや判断したこと、持ち越された課題などを、記録の日付や情報収集の手段(「訪問」(自宅や事業所等の訪問先を記載)、「電話」・「FAX」・「メール」(これらは発信(送信)・受信がわかるように記載)等)とその内容について、時系列で誰もが理解できるように記載する。
とあります。
※1文が長いと板坂裕治郎氏に怒られます(笑)。
そのため、具体的には、
・ 日時(時間)、曜日、対応者、記載者(署名)
・ 利用者や家族の発言内容
・ サービス事業者等との調整、支援内容等
・ 居宅サービス計画の「軽微な変更」の場合の根拠や判断
等の客観的な事実や判断の根拠を、簡潔かつ適切な表現で記載する。
簡潔かつ適切な表現については、誰もが理解できるように、例えば、
・ 文章における主語と述語を明確にする、
・ 共通的でない略語や専門用語は用いない、
・ 曖昧な抽象的な表現を避ける、
・ 箇条書きを活用する、
等わかりやすく記載する。
なお、モニタリングを通じて把握した内容ついて、モニタリングシート等を
活用している場合については、例えば、「モニタリングシート等(別紙)参照」
等と記載して差し支えない。(重複記載は不要)
ただし、「(別紙)参照」については、多用することは避け、その場合、本表
に概要をわかるように記載しておくことが望ましい。
※ モニタリングシート等を別途作成していない場合は本表への記載でも可。
と追記が赤字でされています。
以上、ケアプランの様式変更でした。
ちなみに
自社内では、、、、、すでに!?
対応済みです。
1,担当者会議が横では使いづらい
担当者会議録が横って、使いづらくないですか?
参加される皆さまが、真面目に横書きを使ってらっしゃるのを見て、
「内容をはみ出して書いているのを見て」
横から見てて、使いづらそう・・・・・
と思っています。
だから、自社では5年以上前から縦版になっています。
(画像にリンク貼ってあります)
PDF版をダウンロードできます。
担当者会議録だろうが、
ただの議事録なわけですから、
にあるように、
本来は右に決定事項や課題などを
書いていくと分かりやすいのです。
2,支援経過記録は対応済み
こちらも5年前から支援経過を改造しています。
日付、日時、場所、変化の有無
手段:対面、電話、FAXなど
種類:認定調査、医療連携、連絡報告、情報提供、モニタリング
同席者
内容
とすることで記録できるようにしています。
なぜなら、
内容:いきなり結論を書けるように
だらだら書かなくて済むように、
短時間で出来るように、
しているわけです。
例、訪問して認定調査とモニタリングを行った場合
変更前:
定期訪問して認定調査とモニタリングを実施。
本人・家族と話を聞き、あれやこれやでそれやどれや。
変更後:
種類:認定調査とモニタリングにチェック
内容:本人・家族と話を聞き、あれやこれやでそれやどれや。
例文が短すぎましたね(汗)
ようするに本文にわざわざモニタリングの言葉を入れなくて済むし、
種類:モニタリングをチェックすると、
管理画面の中で、今月モニタリングを行ったのかがよくわかるし、
変化有無:有にすると、
色を分けて支援経過を見ることが出来るようになっています。
そんな風に、
だらだら文章だけ書くんじゃなく、
チェックだけ入れて二次加工しやすいようにしている。
というわけなんです。
結構画期的なことをやっていると思いますが、
法改正があとからついてきた。
そんなマウントとれそうな内容でした♪
ちょっと最後は慌てての内容となりましたが、
元エンジニアがこのあたりのデータベース設計をすると、
つっこみどころ満載、
そりゃ生産性低いわな、
と思うこと満載なわけです。
今年システムのフルバージョンアップを予定していますが、
このあたりの便利な機能は間違いなく継承いたします。
お楽しみに!>社内
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