おはようござハイネ・ヴェステンフルス、はやしでハイネ
不適切にもほどがある!が面白いと言われてみた、単なる良し悪しや正論をぶつけるのではなく、話し合うこと、尊敬すること、その言葉の理由や想いを聞くことが、、、生き残っていける職場になるはず。 No3569
不適切にもほどがある!
面白いよ、
との評判なので見ました。
1話を見ただけですが、、、面白かったです。
1986年に活躍した、
ザ・昭和の体育教師、阿部サダヲさんが、
令和にタイムスリップ。
一瞬昭和に戻れるものの、、、
再び令和にタイムスリップして、
戻れなくなりました。
そこでのギャップと言えば、、、、
たくさんありすぎて、
ツッコミどころ満載です♪
つっこみどころは、
Yahooニュースの記事で、
テレビドラマに詳しいライターの
田幸さんが熱く書いて下さっています♪
(画像にリンク貼ってあります)
1986年と言えば、
私は12歳、
丁度小から中学校に上がるところで、、、、
気付いたところは少ないですが、
昭和の世代にはドンピシャでしょう(笑)
それでも共感するところは多いです。
良し悪しではない
このドラマを見て、
昭和が悪いとか、
令和がいいとか、
を決めるドラマではありません。
(画像にリンク貼ってあります)
ここに宮藤官九郎監督の思いがあって、
親子の情愛のように時代によって変わらないものもあれば、時代によって変わるものもある。昭和では当たり前だったことも令和の常識に照らし合わせてダメだったらダメ。
だけど、無難な正論だらけで息苦しくなってしまった現代の常識にパンチを浴びせて脳を揺らしてみたい。
1話で「話し合いましょう~~」と
言っている通り、
お互い人間なんだから、
回収できない正論ばかりを
ぶつけるよりも、
話し合うことで、
活路を見出していく。
ためのネタになります。
だから今でも、
昭和の部長と、
令和の新人と、
間に挟まれる平成の中間と、
が価値観で相いれない時は、、、
「ほらドラマでも言ってたじゃないですか、話し合いましょう!」
に持っていけるのではないでしょうか(笑)
そんな狙いもあるんでしょうね♪
介護の現場では正論が通じない
一方、介護の現場では、
正論が通じないこともあれば、
異論がまかり通ってしまうことも、
本当に多々ありすぎます。
例えば、身なりで言うと、
もちろんピアスなどはNGですが、
茶髪やアフロなど、
他業界で働くにはNGですが、
高齢者にはモテます(笑)
お客様の事を呼ぶのに、
「○○さん」と呼ぶべきなのに、
「お母さん」と呼んだり、
1対1に限ってより親密さで言い方を崩したり、
というのはサービス業ではあり得ませんが、、、、
介護の現場では成り立つ時もあります。
これを、
茶髪やアフロはダメだ、黒髪であるべき!
お母さんと呼んだらあかん!
なんて細かいことを言い出したら、、、
現場が成り立ちません。
その中でも、
崩し過ぎて虐待につながったり、
家族から反感を買ったり、
することもいけません。
そのレベルが難しいですね。。。。
生き残れる職場とは
さらに昭和は長かったわけですから、
昭和世代とひとくくりに出来ず、
異なる価値観があることも認め、
古き良き昭和と、
古き悪しき昭和と、
現代を混合させていく、、、、
ハイブリッドな職場、
まさしく多様性がある程度認められる職場でないと、
生き残っていけないでしょうね。
正論も大事でしょうが、
お互いを尊重していくことが重要で、
「なんでそんな言い方をしたのか、
どんな思いがあって言っているのか」
そうした理由も聞きながら、
お互いの価値観をすり合わせていく必要があります。
そういう理由も聞かずに、
上っ面だけの言葉尻だけ取っても、、、
よい職場づくりにはなりませんよね。
そんなことに気付いた、
不適切にもほどがある♪
1話見終えたところで、
酒が進んで撃沈してしまったので、
TVerで見れるうちに、
見ておきます♪
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