おはようのりかいじゅう
2024/9/11水 16時~、コワーキングスペース開設記念イベントを発表。話す内容の肝は「自社と向き合い、打つ手は無限」。最低賃金が50円上がることで、?%の作業効率を上げないといけないか。1日8時間は?時間になる・・・ No5532
コワーキングスペース開設記念イベントを告知
先日これを配布したら、、、、
「参加します」
と言ってくれました。
後ほど、Facebookイベントを立ち上げることとします。
では、どんな内容を話すのでしょうか?
まったく決まっていないのに、
タイトルと日程だけ決めてしまいましたが(笑)、、、、
苦労してないんでしょ?
「はやし、苦労してないんでしょ?
なんとかしてるんでしょ?」
と思われていると、
自分で知っています。
一回目の相続が終わった時も、
壮年会か町内の懇親会かどこかで、
まだ入りたてのときに、、、
「○○さん(叔父)ところのボンボンや、うまくやってるよね」
と、他の人に紹介されたことがありました。
当時叔父も、男児や跡継ぎがおらず、
先を思いやって、
銀行からも「若い人を付けろ」と迫られて養子縁組を組んだに違いありません。
色々な事情や、
苦労・苦心したり、
隠れた努力をしたり、
ひたむきにがんばったり、、、、
していても、
外部からの評価はそんなもんです。
当時は凹みましたが、
今なら言われても、倍返しで言い返すので(笑)、特に何も思いません。
しかしながら、
すべての事象や結果に対して、
過程や経緯、理由があるのは間違いありません。
ましてや有料老人ホームの運営や、
他社の経営事情なんて、
知る由もありません。
ただコロナで振り回された4年間は、
本当にひたむきに努力をした結果であり、
現場の方々や会社を支える職員、
入居者や利用者やその家族といった、
たくさんの方々に支えられたことは間違いありません。
ありがとうございました。
はやし経営塾だなんて
はやし経営塾だなんて、
偉そうに、何をするのか。
なんて思われるかもしれませんが、
ようはプレスリリースやランチェスターなどの勉強会を、
どこかで開催したいな、
求めている人がいるのに、
そう思って場を作っているので、
特別なことは何もありません。
単におせっかいしたいだけか、
いちゃもん付けたいだけか、
そんな程度と思われるかもしれませんが、、、、
何かしらしたいのです。
改善の原点は、「向き合うこと」が大原則です。
それを伝えたいのです。
で、これを客寄せパンダとして、
何かしらお伝えできれば、
何かしら得てもらえれば、
いいなぁ、というところ。
1時間ほどで伝えるべきこと
それは、実際に行ってきたことも、
大事なのですが、、、
実際にはワークを通じて、
自社に向き合ってもらいます。
そのワークとは、
社内勉強会で取り扱っている、
定食屋の話です。
なんとこれが決算書なのです♪
ただし、、、貸借対照表はありません。
営業の手法もありません。
だからこれだけで、
自社の改善を行うことは出来ませんが、、、、
ヒントがたくさん、
隠れています。
それが向き合う、ことで見えて来ます。
打つ手は無限、
なのです。
向かう敵は最低賃金アップ(笑)
向かう敵はどこにいるのでしょうか、
それは、最低賃金です(笑)
と、闘うのです(笑)
今年はなんと、50円も上昇するのです(泣)
931円から、
981円になるのです。
これでは色々と困ることが出てきます。
では、50円アップすることで、
どれくらい作業効率を上げればいいのでしょうか。
例えば、931円で8時間働く方が、981円になった場合、、、、
日額、月額、年額は、こうなります。
931円×8h=7,448円/日 (A)
(A)×20日=148,960円/月 (B)
(B)×12月=1,787,520円/年 (C)
これが50円アップすることで、
981円×8h=7,848円/日 (A2) +5.37%
(A2)×20日=156,960円/月 (B2) +同
(B2)×12月=1,883,520円/年 (C2) +同
となります。
すなわち、5.37%の作業効率を上げないと、
売価に価格転嫁しない場合は、それだけ利益がふっとびます。
労働分配率を50%とするなら、
半分の2.7%の利益が吹っ飛ぶわけです。
中小企業だと黒字だったものが、、、
人件費だけで利益が吹っ飛んでしまいます。
もう少し突っ込みますと、、、
1日8時間で終わる内容を、
(A)÷981円=7時間35分
(B)÷981円=151時間50分
(C)÷981円=1822時間8分
1日8時間かかっていたものを、
7時間35分に。
1か月160時間かかっていたのを、
151時間50分に、
年間1920時間かかっていたのを、
1822時間8分に、
もっと分かりやすく言うと、
8:30~17:30の定時を、
8:30~17:05終了に、
9:00~18:00の定時を、
9:00~17:35終了に、
しないといけない。
というわけで、
価格転嫁が出来ない場合、
介護や飲食、医療などの労働集約型のサービス業は、
時間減らせないし、
晩御飯を25分繰り上げて16時台かよっ!?
ということになり得るのです(泣)(泣)(泣)
ぞっとする。
ここまで突っ込んだ話は出来ないでしょうが、、、
単純に計算すると、
そうなるわけです。
ならば目指すは5%の業務改善。
するとIT化・DX推進は当たり前、
業務削減などもとっとと行っていく必要がある、
というわけなんですねぇ。。。
いつまでも今までと同じやり方にこだわる理由はありません。
とっとと業務改善して、
皆でハッピーになる方法を探していきたいですね。
そのためには、
経営者の自己革新が必要!
というわけです。
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