おはようバイキンビイダマン
父と二人旅行・北海道東北方面、旅の目的は父の付添！、その３最終日は展望台で眺めて、盛岡城址公園に。人が多すぎるのは音楽祭でした汗。父との二人旅行を振り返り、感じたこととは。FBでもたくさんコメントを頂け感謝。No5614
父と北海道旅行
その１記事を書きました。
その１記事では、
父が北海道大学のOBであり、
一人で同級生に会いに行く、、、、
とのことで、
付添してました。
コロナ禍で旅行などほとんどしておらず、、、
自然に出た言葉が、
「親父、俺も一緒に行くでさ」
ということで、
付添に徹底して、、、、行ってきた２泊３日、
さてその全容は。
１泊目は札幌に泊り、
父は同級生と会いに、
林はタダカヨつながりで飲みに、
行ってきました。
その２記事では２泊目、
金田一温泉にある、おぼない旅館さんをしっかり取り上げました。
名物女将さんのファンクラブがあるくらい！
おもてなし１０００％を受けてきました。
美味しい食事に、
素敵な温泉、
女将さんの笑顔！
ありがとうございました。
金田一温泉郷には、
他にも旅館・民宿などもあるようです。
昭和の雰囲気が広がる、
素敵な場所でした。
天気がよければ、
もう少し時間があれば、
金田一温泉郷を楽しめたかもしれませんね。
３日目は盛岡観光
そして３日目は盛岡に移動し、
盛岡観光です。
事前に決めた時間より、
少し早くなったので、満喫しようと思いましたが、、、
なかなか交通の便がよくない。
観光スポットが微妙に距離があったり、
レンタサイクルがあっても、
そこまで距離があったりするので、色々と悩んでいました。
80代を連れての移動は、なかなかね。
一番最初に行ったのは、、
盛岡駅裏側にある、展望台。
観光で困ったら、
高い所に上って、見渡してみて、
いろいろと考えます。
すごい眺めが待ってくれていました。
(パノラマ撮影)
そうこの行為は、
デキる経営者が行う、将軍の日の類似行動ですね(笑)
先日、BBR勉強会でも、
ゲンキー藤永社長がおっしゃっていました。
○○の日は、人生を振り返り、
自分を見直す日だ。
自分を客観的に見て、
自分を俯瞰的に見て、
自分の方向性を見る。
困ったら立ち止まり、高い目線で自分を見たり、
周辺環境を見直したり、
そんなことは思いつかず(笑)、
その場にあるパンフレットを見ながら、
次にどこに行こうか、
必死で考えていました(笑)
歩けばいい、と思うでしょうが、
80代を連れていくには、
ちょっと遠いのです。
なのでタクシーで移動しました。
盛岡城址公園
そして向かったのは、
盛岡城址公園でした。
城の跡があり、
資料館などもあるので、楽しみです。
その前に盛岡名物、冷麺で腹ごしらえ。
すると、、、、
めちゃくちゃ人が多いのです。
城址公園の中から、
音楽が聞こえるのです。
テントで陣取ってる人や、
盛り上がっている人、
出入りしている人がめちゃくちゃ多く、
また資料館もトイレ利用や、
駐車場も店舗が多く、
人がめちゃくちゃ集まっており、
観光どころではありませんでした汗
その理由はこちら。
「盛岡市音楽祭」
ISHIGAKI MUSIC FESTIVAL 2024
にぶち当たったのです(笑)
ど真ん中でライブイベントをやっていたのでした。
城址公園といっても、
お城があるわけでもないので、
さっさと名称の「烏帽子岩」だけを見て、、、、
歴史文化館をさくっと見て、、、、
駅まで戻った、というわけです。
本来盛岡駅付近や、
盛岡中心地、
観光スポットなどは
たくさんありますから、訪れた際は色々と散策してください。
この年齢になると、
歴史やお城、城主などがめちゃくちゃ気になります。
時間があれば、、、
もっと見て回ろうと思います。
そして大宮経由、新幹線で帰宅しました。
が、もう一つ、
プチイベントがあります。
目の前の空席がある新幹線に乗れない
帰り、盛岡から大宮まで、
早くなったので、２時間繰り上げて、、、、
新幹線に乗ろうと思い、
ホームまで行きましたが、、、
すでに持っている後発便の指定席を持っている状態では、
全席指定の別の新幹線に乗れませんでした。
急いで間に合わせたのに、、、
自由席もなく、
立ちならいいですよ。
と言われたのですが、、、、
１時間近く立っているのはしんどいので、、、諦めました。
目の前を空席がある、
新幹線が去っていくのはとても切なく思いました。
ホームの駅員さんは、
「みどりの窓口に行って、切符を変更してもらって、
また来てください」
そんなドライな返事、
そしてわざわざみどりの窓口に行くと、、、、、
大行列でした(泣)(泣)
せっかく２時間繰り上げて、、、
と思いましたが、次発の３０分後にも行列の待ちで載れず、
ぎりぎりさらに３０分後にやっと乗れ、
トータルでは３０分度、早くなっただけでした。
旅行の予定は、計画的に！
と思った瞬間でした。。。
しかしながら後日、
東北新幹線に乗って気付きました。
車掌が切符を見に回ってきません。
働き方改革なのか、
人手不足なのか、
わかりませんが、、、
ならば一旦立ちでも乗ってしまえば・・・・
詳しくは書きませんが、
生真面目ばかりじゃなくてもいいんでしょうね♪
無事帰宅しました
そして無事帰宅できました。
お疲れ様でした。
父と旅行行ってよかったね
そう言ってもらえる方々が多くて（後述）
ありがたいのですが、、、
一緒にいると、
父の衰えを実感します。
１、せっかちになり待てない
まずは、せっかちになり、
待つのが難しいように思えます。
これは私も同じなので(笑)、
お互いで助かりますが、、
つっこみしたくなる時もありました。
２、すぐ忘れる
これこそ私が付添した理由の一つですが、
次どこだっけ、
朝食何時だっけ、
○○って言ったっけ？
そんなフォローが必要になります。
致命的な場面は幸いながらありませんでしたが、
しょうがないよな。そう思います。
３、体力が落ちた
小さくなった、
体力が落ちた、
そう実感します。
一緒に歩いていて、すぐに息が上がっていたり、
体力の衰えを感じます。
ただそれは、私の歩くのが早すぎるだけ、
もあります。
ただ、このブログも、、、
父が見てくれているので、
生々しいことは書きませんが、、、
おおまかには前述の通りです。
それよりも、
「同級生に会えて、こんな話をして、」
「一人が教授で本に寄稿していて、」
「おぼない旅館に来れて」
「昔はここに○○があって」
と嬉しそうに、
はにかみながら、照れながら話す、、、
父の姿を見ていて、
本当に旅行に来てよかったな、と思います。
私も普段だと聞き流すことが多かったでしょうが、、、
「その下宿はどこにあったの？」
「その教授の本見せてよ（難しくて理解不能でした）」
「その○○はどんな？」
とつっこんで聞くもんだから、
さらに普段より口数多く話してくれました。
男同士は、女性同士と違ってたくさん会話などしません。
一緒にいる空気感を読み取り、
共に行動し、
共感することで、
話さなくてもコミュニケーションが取れています。
阿吽の呼吸で、、、、
なんて親子でも出来ないことが多いです。
今回もよくよく実感できましたが(笑)、
話せばいいのです。
父との旅行ブログを書いて
この記事を書くことで、
たくさんの方々から、
しかも濃いコメントをFacebookで頂きました。
感謝しかありませんね。
例えば、、、、
「二人旅行いいね！」
「付添旅行すばらしいです」
「私も父と行きました、もっと行っておけば・・・後悔も」
「素敵な旅行でしたんね、ほっこりしました」
「素敵な親孝行の旅でしたね」`
「北海道に来てくれてありがとう！」
などなど、
抜粋しましたが、実際は濃いコメントばかりでした。
決していい息子と言われたり、
いいね、と言ってもらえるために、
という下心は、、、、少しあります(笑)
正直言えば、です。
しかしながら、
・記録として残したり
・おぼない旅館を知ってもらったり
・アウトプットしたり
することで、私自身もよかったな、
と純粋に思っていることです。
これで父との旅行編は、
完了となりました。
お読みいただきまして、
ありがとうございました。
皆様からほっこりするコメントを頂けたことで、
ブログを書く活力にもなりました。
ありがとうございました。
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あああ