3時台は眠い、、、、ハヤシです。
おはようございます!
今日も経営者モーニングセミナーから夜は会議まで、、、、、
長い一日ですが楽しんで参りましょう!
今日も、おとな食堂です!
30代での相続体験記
連載いかがですか?
続いております。
読んでのご感想、お待ちしております。
その21
はやし、二次相続に向けて動く、その元にはExcel技術あり
とっとと、二次相続に向けて準備するの巻
あれしたい、
これしたい、
できなかった、
やっつけだった、
ってことで、一次相続が終わったら、
とっとと二次相続に向けて、準備を始めました。
時間があったらやろう!
今は思うこともありますが、
まったく出来ません(笑)。
この頃は本当に時間があってよかったです。
1、土地評価シミュレーターを0から作り直す
やっつけでExcel、
時間がないから力技、
とで作った土地評価シミュレーターですが、
0からキチンと作りなおしました。
からの
ですね。
2、資産管理ツール
総勘定元帳、資産・負債台帳から、
試算表、そして確定申告まで一気通貫で作ってしまう、
Excelツール、
税理士さんの高額ソフトは、1人ずつの計算しかできませんが、
・複数人対応
・自家用、事業用を切り分けて対応
・総勘定元帳と資産台帳・負債台帳をリンク
・試算表、月間収支
・そして、確定申告(複数)・(個人)を表示
としていたので、大変喜んで頂けました。
というのも、当時、最高6人くらい確定申告をする必要があり、
準備をしていたのもあります。
で、この数字を税理士に全部提供して申告書を作成頂けるのです。
3、紙の台帳
かばんにごっそり乱雑に入っていた
謄本や契約書などの紙類、
まとめたものなど。
これは大きいバインダーに一括で入れました。
整理することが出来ました。
4、相続税シミュレータ
ざっくり資産を入れると、
税金を計算、
対処してざっくりと金額の比較などなど。
ここぞとばかりに作り直しました。
総勘定元帳などは、
3ヶ月毎に入力しており、数字があわないとチェックが大変なので、
自動でチェックさせるシートまで作ったので、かなりラクになりました。
それを支えたExcelの技術とは
SUMIF 関数
条件に合致したものだけ合計する。
(画像にリンクはってあります)
これに救われました。
COUNTIF
SUMIF
SUMPRODUCT
VLOOKUP
このあたりの関数は大変優秀で、いろいろと使えます。
即興で作るとこういう感じです。
このSUMIFでの金額の集計と、
VLOOKUPで指定項目を取得する、
などして、、、総勘定元帳を作り上げたわけです。
今でも活きています
給与台帳を集計するとか、
仕入の項目を集計するとか、
今でも会社の中でごりごり活かしております。
この時作った、使った技術があるからこそなんですね~
他には、
・SUMIFだと強引すぎるので、ピボットテーブルを使いまわしたり
・説得力をつけるためにグラフ化したり
さらにパワーアップしております。
スタッフもちょくちょく聞いてきたり、
手で直接行ったりしているので、さらりとピボットテーブルに置き換えたり、
入居者の一覧からピボットテーブルで集計した結果を重要事項説明書に転記できるために使ったり、
などなど活用しております。
二次相続に向けての動き
Excelばかりやるわけにはいきません。
二次相続に向けては、
今度は残されている伯母について、
また、今後に向けて関係者の
・名寄帳をとりよせる
・資産台帳を作る
・負債を調べる
・資産管理台帳を作る
ことで次の相続に備え、
相続税シミュレーターでざっくりと計算しておきます。
相続が終わってよかった、、、、、
では終わりません。
すぐに備えます。
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