おはようしかくおに
その1・2記事を書きました
その1、2記事を書きました。
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その1記事では、
レースのハンドメイド体験会のおまけだった、
入棺体験が福井新聞・経済面に大きく取り上げて頂けた理由を書きました。
そのためには、
しっかり有料で新聞を契約、毎日ガン読みして記者の気持ちを理解する、
と書いています。
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その2記事では、
取材頂くためには、大義名分や社会課題に向き合う必要があると書きました。
しかしながら崇高なことをする必要はなく、
同じ取組でも、見方を変えるだけで、、、少し背伸びするだけで変わるという話でした。
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プレスリリースの書き方は
いよいよその3では、
①イベントを企画する
②大義名分を考える
③プレスリリースを作成する
④1か月前、1週間前にFAXする
⑤当日楽しみに待つ
と書いた③、実際にプレスリリースを作成するために、
どう書けばいいのか・・・・
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というと、
過去に書いたブログではこんな風に取り上げております。

と「プレスリリース 書き方」でググれば出てきますから、
参考にしてください。
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あとは、実際の記事を参考にすれば、
出来ますから、新聞記事風に書いてくださいね。

それにしても、加藤さんの笑顔と言ったら・・・素敵♪
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特別気を付けることといったら、
体言止めにする、口語体(話し言葉)は使わない、淡々と書く、というのがポイントであり、
どこの誰が、どんな課題のために、
何のために何をいつどうする。
でよい、という話です。
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ここでは広告じみた書き方にすると、、、、
下心満載になり、「売りたい」「知らせたい」という気持ちが先走ってしまいます。
ニュースのアナウンサーが感情なしで話すように、、、
淡々と取り上げるような書き方が出来ると、いいですよね。
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メディアによって違いがある
送信先は、TV局、新聞社、ラジオ局などなど、
しかも部署によって、報道・経済・社会と様々なのですが、そこによっても強みや特徴があります。
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分かりやすいのは、
動きや色がある→TV
写真と文字で伝わる→新聞
文字で伝わる→新聞・ラジオ
公共的→NHK
一般向け→社会部
企業向け→経済部
といった違いがありますが、
ここはあまり意識せずに、送りましょう。
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今回の入棺体験などは、
レースで装飾したと書いても、文字だけで伝わりませんから、、、、
新聞社が反応して下さりました。
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しかしながら、ラジオ局だってレポーターの方が、
しっかり現地レポートすれば、入管体験だって伝わると思います。
例えば
肌触りがいいですね
色がピンクで葬儀っぽくないですね
そんな言葉の魅力がありますから、
決して諦める必要はありません。
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他者の意見が重要
で重要なことがありまして、、、、
自分の会社の、
自分のイベントを
企画しているとですね、
見えなくなるのです。
そう、自社の客観的な姿。
だから、下心100%を取り去るように!
といったところで、
まず無理となるわけです。
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だから勉強会で伝えていたのは、、、
グループディスカッションを通じて、
お互いをよく知る場を作って、
他者の客観的な意見を聞く。
という場を作っておいたわけなんです。
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すると、、、、
○○をオープンしようとしている方がいて、
実は身内の20年来の想いでして、、、
それって、プレスリリースネタですよ!
なんて意見が飛び出して、
自分たちがやっていることを客観的に、的確にアドバイス頂ける場になる。
というわけです。
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いやいやそれだけではちょっと弱いぞ、
とかいちゃもん付けてる、ずるい林もその場にいますが、、、(笑)
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新商品の場合は?
そうなると、普通に新商品を開発した場合のプレスリリースは、、、、
広告100%になってしまいます。
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そんな時は売った直後というよりは、
お客様の声が少しでも得られた状態で、、、、
購入したら、○○だった
お持ったより○○だった
そんな声があれば、、、、
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新聞記事に先に入れておけば、、
記者さんの手間が一つ減る!?
のであれば、
より掲載される可能性が高まる、というわけです。
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自分の想いだけで書くと、
売り込み100%になってしまう、、、、
それを避けた方がいいですね。
。
続く
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