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北陸経済研究所発行の北陸経済研究(9・10月号)に掲載頂く。「生産性を上げる」には業務プロセスに向き合い、次の一手を容赦なく打つこと。そのためには業務プロセスに向き合うことから。No5931

おはようスコップマン

北陸経済研究(9・10月号)にご掲載頂きました。

北陸経済研究(9・10月号)にご掲載頂きました。

北陸経済研究を発行する、
北陸経済研究所のホームページはこちら。

(画像にリンク貼ってあります)

一般財団法人北陸経済研究所とは

「研究所のご案内」にある通り、、、

さて、私儀 この度、浅林孝志前理事長の後任として理事長に就任いたしました。当研究所は1978年3月に北陸銀行創立100周年を記念して設立され、以来北陸地区の経済研究・調査・分析を主目的とする民間シンクタンクとして活動してまいりました。

北陸における経済・産業への一層の理解を進めるべく、将来に向けた示唆と教訓を表現することが担えるものかと、その責任の重さを痛感しております。

とあるように、北陸銀行の関連会社であり、
北陸を中心とした経済研究を行い、北陸の数々の企業を取り上げてこられています。

なかでもこの部分にかなり共感しました。

「知識は力なり」の格言に代表される近世イングランドの哲学者フランシス・ベーコンの思想は、「知識は経験に由来する」とする「経験論」を生み出しました。

「経験」という語は「私的・個人的な経験や体験」ではなく、「客観的・公的な実験、観察」という意味合いであり、「人はそれら知り得た範囲の中でこそ実行し結果を出せる」という、当研究所が志とするものです。

幅広い視点で客観的な事実を積み上げ、分析・評価し、北陸の将来について明るく建設的な議論を呼び起こす土台となるべく努めてまいります。

人間はいい意味でも、悪い意味でも、
経験したことからしか学び得ない、ということです。

そして刊行物は隔月毎に、
研究結果を取り上げ、発刊されております。

福井県の企業紹介も多数!

そして驚くべきはその取材した企業数です。

(画像にリンク貼ってあります)

刊行物 →過去の掲載記事 →北陸経済研究-企業紹介(福井県)

を開くと、これまで取材された、
福井県の企業が多数、、、、掲載されています。

今回取材があった、有限会社 幸伸食品さんをはじめ、
たくさんの企業が掲載されており、その内容の濃さに驚きます。

私がよく知る企業様も多数、掲載頂いています。

弊社も掲載してほしいな、、、、と思いますが、
そこはさすが福井県、製造業を中心に掲載頂いています。

9+10月号の自主調査のテーマは「生産性を考える」

その中でも、9+10月号のテーマは、
「生産性を考える」とありまして、

その内容がしっかりと公開されています。

(画像に「生産性を考える」のリンクを貼ってあります)

ここは取材頂いた、倉嶋統括研究員の重い言葉から始まっています。

2013年度以降は労働投入量の寄与度が低下する一方で人手不足感が高まる傾向が見られ、近
年はその乖離が拡大している。

以前は豊富だった労働投入量が追い付かず、
逆に減少傾向になり、売り手市場となり、
企業側がかなりシビアに考えていく必要がある・・・・

中で、今の企業の打ち手としては「いかに生産性を上げていくか」がカギとなる、というわけです。

これは製造業では自動化したり、
大規模な機械化をしたり、
様々な工夫をすることで、、、、

「企業の稼ぐ力」を上昇させていく!

というもので、
経営者のみならず、現場も併せて全体で取り組んでいく必要があります。

そこに真面目に真摯に着目し、
研究所ならではの助言をして頂いている、というわけです。

「生産性を上げる」には、向き合うこと

その中でも倉嶋統括研究員は、

「生産性を上げる」には企業が業務プロセスに向き合うこと!

を裏テーマとして、伝えてくださっています。

6ページは、飲食店を例にして、

飲食店を例に考えてみると、業務内容は①案内、②注文、③調理、④配膳、⑤片付け、⑥会計――などに分解され、その中で機械で代替できる部分を考えていくことになる。例えば②~⑥のそれぞれの業務に対しては、次のような代替対応が可能になると考えられる。

②…タッチパネルや券売機導入
③…代替が難しいが、ものによっては負担軽減可能
④…配膳ロボット、呼び出しベル導入
⑤… 配膳ロボット(回収)、片付け用のスペース・
  食洗器導入
⑥… タッチパネル+キャッシュレス決済、券売機導入


店舗レイアウトなどの既存設備も考慮しながら、分解した業務の負荷の大きさ(ネックとなっ
ている度合い)、解決策の有効性、投資効率などさまざまな角度から比較、検討、検証し、優先順位を決定していくことがポイントとなる。

とあるように、、、、

業務を見える化し、工程毎に分解し、
それぞれに機械化や代替対応が可能かを考えていく。。。。

とあります。

こここそが、「業務プロセスにしっかり向き合うこと」で、
企業の稼ぐ力を研ぎ澄ましていく、というわけです。

ここは以前、NPO福井県情報化支援協会の栃川さんが講演会で教えてくださった通り、、、

・廃止:業務自体をやめる
・簡素化:工数を減らす
・集約:タイミングや場所を集約する
・代替:作業手順や人を入れ替える

というところから考え直す必要があり、
これこそが向き合う、ということになるわけです。

有限会社あんしん村グループの例

その中で取り上げていただいたのが、わが社の例だった、
というわけです。

記事が途中で分割しているので、
ペイントツールでくっつけて、、、、

アップします。
さらには全部お見せしないので、実際はPDFを見てください。

前述の通り、、、
企業が業務プロセスに向き合うことで、弊社のように改善できた。

と書いてくださっています。

そのカギは、

<クラウド化>
<情報可視化>
<スケジュール作成の自動化>
<記録業務の手書き廃止>
<情報の2次利用による転記作業の不要化>
<AIの活用>

とすることで、、、成果を生み出せた!

とキレイにまとめてくださっています。
ありがとうございます。

自社の範疇に収まらず

実は本日、某所から依頼を頂きまして、
NotebookLMの勉強会講師を行ってきます。

このように自社内で完結するのみならず、、、

・体験例としてセミナーに呼んで下さる
・講師として依頼いただく
・他県でも呼ばれる

などなど人様のつながりを通じて、
その活動範囲が広がりつつあります。

うれしいのは、福井市内でこうしてお声がかかることで、、、

・会社や林の知名度アップ
・報酬を頂ける
・あんしん村やあんのんデイの営業になる

となり、大変ありがたい話なわけです。

何よりも、今回こうして講師を依頼いただき、
参加者全員が、、、NotebookLMを使え、現場の生産性向上につながることで、、、

人の喜びがわが喜びになる!

ことを、激しく実感しております。

ぜひ、北陸経済研究をお手にとり、
また今回掲載になっている幸伸食品さんも見てください!

幸伸食品さんも・・・
新型コロナの影響を受けたときに、、、

と経営改善のために容赦ない一手を打つことで、
企業改善を行われていますよ~~

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)