BOWのプレーは24時間、ハヤシです。
おはようございます!
カフェあんのんの思いやりランチとカフェ丼ランチが始まりましたね!
特にランチは煮込みハンバーグです。
こりゃ、んまそうですね!
ランチはこちらでアップしています!
ぜひご覧くださいね。
http://cafeannon.jp/category/annonlunch
久々のTOMO’Sケアプラン
です。
病気なのに長生き、
いいことなんだけど、
なんでなんだろう?
介護の仕事をして、
ケアマネージャになって、
病気のことを勉強して、
身近にがんをお持ちの方とかかわり、
感じたこと。
それは、
ガン末期では長生きできない、
そんな偏ったイメージがありました。
これは一方的で、
偏見で、
しょうがないと思っていましたが、
そうじゃないケースもあります。
とってもいいことなんですよね。
ケース1、72歳男性、肺がんステージ4
送迎だけで関わっている方なんですが、
担当したときからすでにステージ4でした。
細身ですらりと背が高い72歳の彼は、
娘が服を選んでくれるんだよ、
とタバコをふかしながら語ってくれます。
そんな服はとってもスタイリッシュで、おしゃれです。
奥さんとの二人暮らしで、
病気をきっかけに介護保険の申請をしました。
・訪問看護、週1から月2回くらいの様子観察
・送迎(通院等乗降介助)、月1~2回
・福祉用具レンタル、特殊寝台・車椅子など
関わったときに余命半年、
と言われましたが、、、、、、
9ヶ月ほど経っていますが元気です(笑)。
歩いたり、
普通に活動したり、
タバコ吸ったり、
しています。
あの余命宣告はなんだったんだろう!?
そう思いますよね。
ケース2、68歳女性、すい臓がん
このブログでも書きましたが、、、、、
すい臓がんとは見つかったときには手遅れ、
私の伯母も余命3ヶ月と言われ、3ヶ月待たずに亡くなりました。
九重親方(千代の富士)さんも、すい臓がんでしたね、、、
以前にも書いたこの女性、
すい臓がんが見つかってから、
すい臓を全摘出した結果、
4年近く長生きされました。
すい臓とは、体内でインシュリンを出して、
血糖値を調整する臓器です。
ゆえに、全摘出すると血糖値があがりっぱなしになるので、、、
ご飯などの炭水化物を注意しながら召し上がっていました。
発見されてから長くて6ヶ月と言われるすい臓がん、
余命宣告を超えて長生きできた理由は、
「笑顔」「孫」だったように思えますね。
詳しくはこちらの記事
ケース3、88歳女性、ステージ3?
まだ3?と思われるかもしれませんが、
まだまだ余念がありません。
あまり詳細にはかけませんが、、、、
普通に生活できています。
きっかけは、
普段の健康診断ではわからなかったけれど、
TVを見てちょっと気になると主治医に相談し、
大きい病院で検査をしたところ、
すい臓に腫瘍がある、
とわかりました。
大きさや場所はわかりませんが、
ステージ3程度かもしれません。
すい臓とはこういう臓器です。
(画像にリンク貼ってあります)
すい臓に腫瘍が見つかった、
というのは、
すい臓本体だったり、
すい頭部といって先端だったり、
と場所によって症状はさまざまだそうです。
よくわからない、
ステージもわからない、
というのは、
詳しい検査がありそこまで望んでいない、
検査には痛みを伴う、
こともあり、不明です。
しかしながら、今は日常生活が出来ています。
食事も少ないながら召し上がり、
歩いて生活が出来ています。
そんなこの方の今の希望はこちら。
(画像にリンク貼りました、一途さんのホームページより引用しました)
先日のふれあいまつりに行かれて、
この歌を聴いて、
大好きになりました!
とのことです。
とっても優しく、
親しみあふれ、
自分を元気付けてくれると、
毎日歌っており、
はやしにも会うたびに聞かせてくれます♪
こういう希望が、、、、
生きることなのかもしれませんね。
円山地区の関係者の皆様、
一途様、
ありがとうございます!
久々のTOMO’Sケアプランでした。
病気があっても、
ステージ4だからと言っても、
長生きできるケースがあるのは、
ケアマネージャとして関わる私達にも、
希望がわきます。
あああ、生きるってすばらしい。
そう感じる日々です!
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