最近、家族が夢に出てくる、はやしです。
おはようございます!
本日、認知症カフェと送迎とブログセミナーです。ごりごり参ります!
居住支援法人セミナーのご案内をしています。
先日のブログで書きました、
欲張りはやしが送るセミナー。
No3754 二兎追うものしか二兎を得ず、は得ようとしないとね。。。。そんな欲張りな林がすすめる居住支援法人セミナーは、7/13(土)
Facebookイベントはこちら。
私も生活保護の方や、
生活保護をはずれた一人暮らしの方や、
ばりばり認知症の方など、
担当しております。
高齢者というだけで受け入れる賃貸住宅がありません。
ケアハウスやショートステイに入ったからと言っても、熱が出たからどうしましょう、
受診に立ち会ってくださいとケアマネさんの負担は変わりません。
認知症の方は・・・と言われてしまいます。
では、高齢者はどこで住めばいいのでしょう?
同じように、
懲役を終えた方や、
生活保護の方や、
ひとり親世帯の方や、
ハンセン病の方や、
DVを受けた方や、
困っている方はたくさんいますが、
受け入れる賃貸住宅がないのが現状です。
セーフティネット住宅のご紹介
そういった方々が簡単に住む場所を検索できるシステムを、
国土交通省が用意してくれています。
https://www.safetynet-jutaku.jp/guest/index.php
(画像にリンク貼ってあります)
こういった細かい条件で検索できるもの、、、、、、
1棟!
しか登録されていません、、、、、(泣)
そこにあったかハイツなども追加しようとしています。
なぜ受け入れる住宅がないのか?
それは、大家さんが理解してくれないから。
と言ってしまうと、大家さんを責めてしまうのでしょうが、
理解がなければ、
・高齢者だって受け入れは難しい(自立で元気な人もいます)
・懲役が終わった人だって心配だ(心配ないケースもあります)
・ひとり親世帯は保証人がいるのか(います)
なんて考えてしまうのが当たり前でしょう。
だから、
大家さんが受け入れてくれない!
と一方的に言っても意味はなく、
じゃあ、
あなたが賃貸マンションのオーナーだったとして、
あなたは高齢者を受け入れてくれるんですか?
と聞いたら、、、、
「困る」と言うでしょう。
そういうわけです。
その中でも、急激に増えつつある、
高齢者を受け入れるために何ができるか?
を考えているわけです。
介護・福祉の立場から見ると特別でない
・高齢者だから
・車椅子の障がい者だから
なんて特別な目で見られるのかも知れませんが、
・ケアマネ
・ソーシャルワーカー
からすると、当たり前です。
たとえば、
・要支援の認定を受けていたり、
・毎月通院したり
・歩きにくくて転倒する危険性があったり
・生活保護で保証人がいなくて家族が遠方だったり
・入院したら病院と連携したり
というのも割りと当たり前であり、
驚くことではありません。
介護福祉の立場の人は、
・増える高齢者を受け入れる住宅がないとぼやき
賃貸住宅のオーナーは、
・空き部屋が増えて困るとぼやく
もっと近くに寄り添い、
お互いを理解すれば、
お互いの立場を活用すれば、
入居者が高齢になっても住み続けられるし、
高齢者を受け入れて空き部屋を減らすことも出来る。
大事なことは、
住宅と介護福祉という関連しにくい部分を、
ようするに、
水と油を混ぜるための、
界面活性剤的な役割を、
この二人が行おうというわけです。
そのための制度を、
国土交通省が補助金100%という撒き餌で釣っており、
釣られた二人が踊っている、
というわけです(笑)
(あんしん村はまだ居住支援法人ではありませんw)
・居住支援法人って何だ?
・補助金100%ってうさんくさい(笑)
・空き家を埋めたい
・高齢者の受け入れは大丈夫なのか?
・入居者が高齢になって困る
・入居してからのフォローはどうするのか?
なんて悩みにお答えできるでしょう。
是非ご参加くださいね。
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