靴下履いて寝る、はやしです。
覚えていないくらいの激烈二度寝でした(笑)。
今日はいよいよ越嶺会福井支部の年に1回の同窓会です。よろしくお願いいたします!
秋の遠足で、たけふ菊人形とOSKに行ってきました。その2
先日、有料老人ホームあんしん村では、
秋の遠足でたけふ菊人形に行ってきました。
その3まで書くつもりです。
その2、大変だけどやる意味は何か?
それはやはり入居者の外出支援が目的です。
前の記事でも書きました、
特定施設という施設プランで入居していると、
1か月間も施設の外に出ることはないからです。
車椅子の生活で少し体調を崩しがちの方、
毎日のように玄関から出て外の空気を感じる方もいます。
(認知症はない方です)
では、入居者19名が外出するための準備はなんでしょう。
それは、綿密な打ち合わせです。
段取り・準備は、スタッフを育成してくれる。
その2、遠足はスタッフを育成してくれます。
これが本題です。
秋の遠足に無事行くためには、
おおまかな手順で言うと、
1、どこに行くか決める
2、バスなどの交通手段を決める
3、参加する入居者を決める
4、参加するスタッフを決める
5、準備物をそろえる
6、当日
7、反省点を書きだす
ざっくりとそんな手順になるんですが、
まぁ、大変でした(笑)。
食事も直前に決まりましたし、
入居者も直前まで参加する/しないの話がありましたし、
いくら準備しても当日問題は起きるし、
いろいろとあります。
遠足の担当は2名、主と副。
打合せの回数多く、
段取り表を書き直したことは10回近く、
いろいろとしました。
ちなみにいうと、こちらが遠足の段取り表です。
入居者22名とありますが、
度重なる変更で修正が追い付きませんでした(汗)。
遠足は何を育成してくれるのか?
1、事前準備の大事さです
今回は準備・段取りが9割でした。
現地の確認、動線、順路、
入居者の希望、担当割、スタッフの経験、
と具体的な計画が必要になります。
行きあたりばったりではダメなことばかりです。
2、スタッフ同士のコミュニケーション
仲が悪いとうまく行きません(笑)。
ゆえに、スタッフ間のコミュニケーションがうまく行かないと、
遠足が無事うまく行きません。
無理矢理でも話し、相談するので、
仲良くやらないと、普段の関係性がないと、
出来ません。
3、トラブルに耐えられる、現地での判断
主担当になると当日その場でトラブルは何かしら起きます。
今回も、
・OSKの会場で他の施設と車椅子を間違えたり
・OSK出てからバラバラになり、少し探したり
・思ったよりも時間がない
などがありました。
B’zの歌にあるように
とも教えてくれますが同時に
シンパイナイモンダイナイナイナイザッツライ、
イッツオーライ!
(イッツオーラーーイ!)
とも歌ってくれています。
B’z好きの高見さん、出演ありがとう♪
4、今後に向けての反省
行って終わりではありません。
前述の企画書には必ず2ページ目が添付されています。
これで反省したり、
現地や設営の写真をたくさん撮ることで、
次回に活かすことが出来ます。
まさに後始末の大事さから、
次につなげることの大事さを学びます。
初めて参加したボランティアのKさんのコメント、
県外で長く介護の仕事をされ、
事業部長までされたKさんが、
就業前にボランティアで参加してもらいました。
というよりも、人手がギリギリすぎてお願いした、
のですが、参加しておっしゃっていました。
「ここまで段取りをしっかりして、
細かく組んでされているのは素晴らしい!」
と感嘆されておられました。
自分たちには普通だと思っていましたが、
そうではないようです。
他でも遠足行ってる施設も多いでしょうけど、
それくらい当たり前じゃんね、
なんても思っていました。
大変な思いをしながらでも、
一つひとつ行っていくことで、
スタッフの育成につながっているんですねぇ。
ちなみに、
林のパートナーAさんは、パートさんでした♪
ありがたやありがたや。
この方がいないと、
きっと遠足行けなかったでしょうね、、、、、
感謝しかありません♪
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