夢の中でもぐるぐる、はやしです。
おはようございます。
月曜日がやってきました。日曜休みでないとOFFスイッチ入りませんね(笑)。
100年生きるってどんな気持ちなんでしょう!おめでとうございます。
昨年の3月、白寿のお祝い、
すなわち99才のお祝いをした入居者さんがいらっしゃいます。
No3471 有料老人ホームあんしん村では白寿のお祝い、99歳を楽しんで!ご本人・ご家族からの感想に涙腺が・・・(泣)(泣)
濃厚な記事にしました。
この方、どうなったかというと、、、、、
昨日3月15日にて、
なんと100才をお迎えになりました!
おめでとうございます!!!
昨年は息子さんたちもお呼びしての誕生会でしたが、
新型コロナウイルスの影響で難しく。
あんしん村内でのお祝いとなりました。
笑顔をお見せできないのが悔しいです(笑)。
今年度の取組みとして、
「誕生日委員会」を設立し、
外出して外食する、
を行ってきました。
なかなかこのご時世なのと、
ご高齢なこともあるので、
ささやかなプレゼントとしました。
福井市長からは早々に、
感謝状が届いたのですけれど、
それはそれ。
一番喜んでくれたのが、
大野の里いもでした。
固いカチカチの里いもを、
やわらか~~~~~くなるまで煮て、
食べやすくなった里いもを、
大変喜んでくれました。
普段あまり話さず、
声かけても会話せず、
奥手な性格なのですが、
この時ばかりはしっかりお話しされます。
「ありがとうございます」
としっかりした声です。
Y様の入居は平成24年
思い起こせば、
この方が入居されたのは、
平成24年、広い家に一人暮らしだからと相談を頂きました。
もう8年にもなるんですね、、、、
当時、2階・1階の部屋が空いておらず、
入居を急ぐとのことで、
3階の夫婦部屋にご入居頂きました。
当時は要支援でしたね。
それでも歩行器で歩かれ、
背筋がキレイに伸びて、
しとやかに話をされています。
認知症もなく生活できておられました。
その年の遠足は大野、
この方も参加されましたが、
大変喜んで下さりました。
ご出身は美山で大野が近いこともあり、
人生の中でも感慨深いものを感じておられます。
お蕎麦を食べたい、
里いもを食べたい、
そんなことをおっしゃっていたからこそ、
調理スタッフが出してくれた里いもも大変喜んで下さりました、
というわけです。
人生100まで生きる、
ってどんな気持ちなんでしょうか。
1920年は大正9年、
世の中で起きた出来事は、
・株価大暴落による戦後恐慌
・日立製作所設立
・第一回国勢調査
などまさに歴史の教科書ですが、、、
2・26事件や
第二次世界大戦、
関東大震災、
など社会的な事件はこの後です(汗)。
大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生きておられます。
今の元号は?と聞くと、
「令和だよ」
とちゃんと答えてくれる、Y様です。
まだまだ長生きして頂きたいな、
そう思います。
あんしん村や施設に入居していなかったら
もし、あんしん村に入居していなかったら、、、、、
息子3人、全員県外。
施設に入らなかったら、
ご自宅に居続けたら、
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きっと家族があたふたして、
日々をすごし、
ご自宅で転倒や入院を繰り返し、
もっと早くに亡くなったかも知れません。
であれば、施設に入るという選択肢も、
悪いことじゃありませんよね、
むしろ、社会貢献をしているということです。
介護の仕事をしている方、
胸を張って堂々と自慢していいところですぜ。
先日の就職説明会では、なんと、
これから介護の仕事をしたい!!
という方がお越しになりました。
そんな方々のためにも、
介護の仕事の良さ、
楽しさ、
この仕事をしてよかった、
をガンガンガシガシ発信し続けます!
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