ブラックジャック読み終えた、はやしです。
おはようございます!
今日から6月、今日はねじの日!
お礼の切手が届きました。その3介護医療院に入所され、その後・・・・(泣)
シール式切手をお礼に頂けました。
担当する利用者のご家族からです。
その1、入退院・入退所の繰り返しと神様の〇〇
その1を書きました。
No4002 TOMO’Sケアプラン、男性利用者の家族からお礼の切手が届きました。その1入退院・入退所の繰り返しと神様の〇〇
70才代、もう80才になったと思いますけど、
若い頃の事故で両下肢麻痺になった独居・独身男性。
自宅も解約しショートステイを綱渡りする方が入退院を繰り返しています。
発熱が続くので長期間のショートステイを退所になり、入院。
また別のショートステイに入所できますが、発熱。
その2、なんと膀胱がんが発覚、手術の準備で入院しかし
No4003 TOMO’Sケアプラン、男性利用者の家族からお礼の切手が届きました。その2手術は直前で〇〇、その先は・・??
受診の結果、膀胱がんが発覚します。
意を決してショートステイを解約、入院しましたが・・・・・
なんと体力が持たないということで、
手術は中止となりました。
本人は手術しなくていいですが、
処置をしないため退院を迫られます。
続きのその3です。
この方のように、発熱がある。
膀胱ストーマがある(と仮定)、
発熱がよくあり医師との連携が必要、
胃ろうや吸痰などを行う、
IVHやカテーテルの留置、
などを総称すると、
医療依存度の高い利用者
と私は呼んでいます。
言い方が間違ったらごめんなさい。
慢性期対象の病院ですが長期入院は出来ません。
そうすると、普通の介護施設、
ショートステイ、
といったところは難しくて、
例えば、
医師が常駐または定期往診がある特別養護老人ホーム、
介護療養型病床、
などが対象になり、
直近では「介護医療院」なども対象になります。
介護医療院に入所できた!
この方は、2か月ほど待って、
介護医療院に無事入院することが出来ました。
福井では、
福井リハビリテーション病院のみ、
http://www.otaki-hp.or.jp/group/fukui-rehabilitation/
となっています。
以前入所していた、長期間のショートステイに入所する前に、
この病院にも入院していたこともありますから、
なんとまぁご縁だね。
です。
ここであれば病院が併設しているので、
医師の対応などもすぐ出来ますし安心です。
家族(妹)も手続きして下さり、すぐ入所することが出来ました。
入院中の奇跡
覚えてらっしゃるでしょうか。
市民公開講座があった、昨年の10月に、
背後で入院される独居男性がいました。
本人も入院、
長男が発達障害があるも脳梗塞で入院、
犬2匹も入院、
と入院一家でしたが、、、、、
なんと、
この方と、
この記事の方が、
病院の4人部屋の同室に入院されていた時期がありました(笑)。
と、一人で勝手に盛り上がっておりました。
この入院一家は特に、
こんな投稿をシュールにするくらい、、、、、
・何度も何度も病院に呼ばれ(無報酬なう)
・治療方針も何度も何度も変わり
大変手がかかるお方です(笑)。
(ちなみに本日退院です、おめでとう!)
そのお二人が、
4人部屋でちょうどとなり合わせって、
なんだか奇遇ですね。
それを奇跡だ!
と勝手に一人で盛り上がっておりました。
面会も楽ですしね♪
話を戻します
新型コロナウイルスの影響
新型コロナウイルスが始まる前だったので、
転院・入院も出来ました。
もし始まっていたら、、、、、転院も出来ませんでした。
という良かった半面。
家族が面会できない。。。。。。
という影響がありました。
ひっそりと・・・・・(泣)
新型コロナウイルスが出始めたとある土曜日の夕方、
家族(妹)から電話がありました。
こういう時って、何かを察するような瞬間、、、
時間と人によっては、内容が読めてしまうこともあります、、、
その通りでした、
介護医療院でひっそりと亡くなったとのことでした。
発熱は治まらず、
病気が悪化し、、、、、、(泣)
しかも、新型コロナウイルスの影響で家族が面会が出来ない!
ところでしたが、そこはなんとか許可をもらって、
特例で、、、、
死後ですが本人に会えたそうです。
切手シートを頂けた理由とは
長い長い記事を経て、ようやく結果を書けます。
お待たせしました。
郵便物がケアマネ宛に転送されているがゆえに、
いろいろと妹さん宛に郵送しまくっていました。
シールラベルを作るくらいです(笑)。
請求書、通知書、市役所からの連絡、、、、、、
そのお礼として、
切手シートを頂けた、
というわけなんです。
近くに親戚も
ちなみに
住んでいたマンション、実は近い親戚が所有しているから、
と借りて住んでおりました。
この親戚、林家とも接点がいろいろとあり、
近しくさせてもらっています。
その方にお会いすることがあり、
お伝えしました。
「お世話になった、〇〇さん、亡くなりましたよ」
でも、
その方には伝わっていませんでした。
あれれ?
伝達ミス?
「教えてくれてありがとう」
と言って下さりました。
伝わったのだから、ヨシとしましょうか。
担当して5年以上!
この方を介護タクシーで最初に担当したのが、
スケジュールを見ると2015年(平成27年)11月、とありますが、
たしかこの春、
2015年(平成27年)4月頃から、
なんと5年以上!
の関わりだったと思います。
両足が麻痺しているからと、
背中で背負って病院を受診したり、
市役所に行ったり、
車を処分したり、
家を処分したり、
入院・入所中に関わったり、
無理言ってデイサービス行ってもらったり、
あんしん村でカットしてもらったり、
途中で要介護2の認定になったので、
ケアマネージャとしても担当して4年、
介護タクシーでは5年、
本当に色々とありました。
関わってくれた事業所も、
・病院数か所
・訪問診療医2か所、訪問歯科医1か所
・地域包括2か所
・訪問看護2か所
・デイサービス1か所
・ヘルパー事業所2か所
・福祉用具事業所1か所
・薬局2か所
・訪問入浴1か所
・ショートステイ2か所
・介護タクシー2か所
・宅配弁当1か所
・民間の廃棄業者1か所
・民生委員
・市役所複数の課
・あんしん村
思い出は尽きません。
カルテは全部で15cm以上になりました。
男性で一人暮らしは
本人は
「自分は大丈夫、周囲の手伝いはいらない」
と、勝手に言っていますが、
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基礎疾患があったり、
要介護度が高かったりすると、
大丈夫ではありません。
ようするに一人では生きていけませんからね。
ましてやこの方のように、
一人で外出も出来ない、
階段だって降りれない、
のに、
「お手伝いはいらない」なんて根拠がまったくありません。
なので一番よかったことは、
男性一人暮らしのまま行くのではなく、
関わりが遠かった家族(妹や弟)と、
たくさんたくさん関われたこと、
これが一番だったのかも知れません。
家族のつながりですからね。
はやしのケアマネ経験丸6年の最初から関わってくれた、
大変思い出深いお方となりました。
I様、ありがとうございました。
こちらこそ大変お世話になりました。
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