すでおはよう、すではやし。
No4695 管理職養成のためのインバスケット研修とは、限られた条件の中で最適解を考える、、素早く意志決断をすることの大事さ、その2介護の現場との共通点とインバスケット研修の本当の狙い
安定のタイトル長さ(笑)
その1を書きました。
先日、インバスケット研修を受ける機会があったので、
その内容をアウトプットしています。
フィットネス業界で働く33歳男性が、
本店マーケティング部から、
店舗のサブマネージャにいきなり!
赴任することになり、
限られた時間や条件の中で、
何をどうするか!?
を限られた時間の中で、
案件を処理する、、、、
という内容でした。
巻き込むことの大事さ
その中での林が考えた、
処理案で出てきたのは、
巻き込むことの大事さ
でした。
つまり、
最初に頼まれた時点で、
S店に放り投げられた時点で、
店長がエリア長まで兼ねている状況で、
抱え込んでしまわないよう(笑)
人を巻き込んでしまおう!
そのためには、
頼まれた時に、、、、
頼み返す(笑)
という
つばめ返しみたいな必殺技
を持っているという話でした。
(つばめ返しの話は書いてませんw)
介護の現場でも巻き込むことの大事さ
先日の2記事でも書きました
市外の母を、
娘が引き取るにあたり、、、
娘さんが抱え込んで
介護する、、、、
そして倒れるというのが、
一番あかん状況です。
だから先日も訪問して、
話をしていたときに
「お孫さんに頼んでください」
「巻き込んでください」
頼んできている他の兄弟にも
「愚痴を聞いてあげて下さい」
と兎に角役割を振り、
頼みにくいことを先に頼んでおきました。
つまり、
本人(高齢者)を支える娘
娘を支える兄弟や孫
といった全体のチームを作り、
共通解決事項を作り、
共通認識を作り、
全体で本人を支える!
ために動こう!
という場を作ったわけです。
つまり、
巻き込まれてしまいました(笑)
頼まれた時がチャンス、
頼み返した、
娘さんの心の思いを代弁した!
というわけです(笑)
車椅子で玄関を上がれない、、、
車椅子が坂道を、、、
上げられない!?
立ち話をしていて、
玄関入るところから、
家の中までの動線を
確認していたのですが、、、、
娘さんの力では、
スロープを上げられない!
という結論になりそうでした。
そういう場はつまり、、、
孫(20代男子)の出番!
というわけです。
であれば、
林「孫君、頼むよ!、お母さん手伝ってあげて!」
というわけです。
頼まれた時が頼み返すチャンス
話を戻しましょう。
インバスケット研修の内容で、
部長から「サブマネージャ頼む!」
と無茶ぶりされ、
その後、
店長から「よろしく頼む」
とも言われました。
頼まれた時は、
頼み返すチャンスです。
だから、
主人公「一人にならないよう、
色々と巻き込ませてもらいますね♪」
と頼み返してしまうわけです。
研修内容の課題や指示書にある
スケジュールを見ていると、、、、
9/X 個別ミーティング
9/X エリアミーティング
9/X 店舗ミーティング
と三―ティングが続きます。
主人公「店長、これすべてに同席してくださいね、
私わかんないんで♪」
と頼み返し、
主人公「一人にしないで下さいね♪」
と言ってしまうわけです♪
そうして、、、、
皆さん、、、、
はやしの渦に、、、、
巻き込まれていく、、、、
インバスケット研修の本当の狙い
は、
仮想現実でのシミュレーションです。
実際、事が起きたとき、
どう動くか、
どう指示するか、
などが時間内で求められます。
そう、限られた時間内で、
すべて自分がやらなくてよい
です。
今回もサブマネージャという立場で、
役割分担も考えていくと、
部下「今まで前任の方と詰めてきた、
○○の件どうしますか?」
自分「よろしくやっといて」
と、過去の経緯を踏まえて、
丸投げでもいいわけです。
どうやら抱え込む林は、
全部の指示をしてしまいましたが(笑)、
そういうことにも気づく場、
なんだろうなと感じました♪
インバスケット研修、終わり。
コメントを残す