おはようナウル、はやしでウル。
No4801 福井テレビ様・NHK福井様に取材頂き、「第7波ゆえに高齢者施設での影響や、出来ること探しの日々」をうざ暑苦しく語りました(笑)、その1
福井テレビ様と、
NHK福井様に、
取材を頂きまして、
放送されました。
なぜ取材頂けたのか?
というと、
第7波による影響を、
いろんな施設さんに電話される中、
あんしん村にも電話頂きまして、
先方「じゃあ取材させてください」
林「いいですよ」
というわけでした。
その福井テレビさんの
放送を見たNHKさんも
先方「民放さん見ました、こちらも取材させてください」
林「いいですよ」
と簡単に決まったのでした。
プレスリリース連載でも
書いている
「メディアは連鎖する」
というわけです。
ありがとうございます。
いい宣伝になります。
第7波だから制限したこと
ありますか?
と両社に聞かれるのですが、
特別なことはしていません。
あえて、
・県外の方と会ったり外出したり
・急がない外出は延期
してもらったりする程度で、
面会なども制限していません。
なので、
林「第7波だからと追加で制限していることも
ないのに、大丈夫ですか?」
と了解を頂いています。
1年前に受講した、
福井の介護施設でクラスターが
発生した当事者の研修や、
他県の研修などを、
オンラインで受講しましたが、
当事者の方々が
おっしゃっていたのは
「日常の手洗い・うがい・消毒がめちゃくちゃ大事」
に加えて、
1日2回体温測定をして、
症状や異常などの早期発見に努める。
ということを日々、
行っているだけです。
あいかわらず自分や職員だって、
ほとんど福井市から出ていませんし、
必要な県外への移動は
抗原検査や体調管理なども
しっかり行っています。
福井テレビ様の内容
質問をたくさん頂き、
一つひとつ回答しましたが、、、
放送されたのはここだけでした(笑)
放送されるぞ!
と有料老人ホームあんしん村の入居者と
一緒に談話室で見ていたのですが、
3分ほどでしょうか。
さらりと流れていきました。
新型コロナが流行りだして2年。
もう手探りの時代は終わりました。
NHK福井さんの内容
だからこそ、
「出来ることを探すこと」
が求められており、
「どう付き合っていくか?」
を考えさせられる日々なんですが、
これを見られたNHK福井の担当さんが
連絡を頂けたというわけです。
ここを強調され、
特にこういうところが流れたわけです。
ブサイクですみません!
出来ないことより出来ること探し
新型コロナの影響で、
「出来ないこと探し」
が本当に上手になった日本国民。
それでは本当に何もできない国に
なってしまいます。
その影響がなんと、
「介護の現場で高齢者の出来ないこと探し」
につながってしまっています。
・認知症だから
・車椅子だから
・立てないから
・危ないから
と出来ないこと探しばかり
している日々になっていませんか?
NHK福井さんでもナレーションを
して頂きました。
「会うことで精神的に落ち着く」
「認知症の予防に効果がある」
これは、
NHKさんが裏を取った話ではなく、
私が話していたことです。
認知症があって、
日付が分からない、
ご飯食べたことも分からない、
今日何するかもわからない、
そんな方が、
「オンライン面会したり、面会したことは覚えている」
のです。
それって、
認知症=すべてを忘れる=面会したことだって忘れる
なんて方程式は成り立ちません。
認知症の方でも、
覚えていることはあるし、
できることもたくさんあります。
だから、
「出来ないこと探し」じゃなく、
「出来ること探し」を
しないと、見つからないわけです。
介護の現場にいる
私たちが諦めたら、、、、
そこで試合終了なわけです(笑)
この2年で学び体験しました
「感染したらどうしよう」
もちろん発生したら
不安なわけです。
私だって人間です。
そうじゃなく、
そんな起きないことを心配するのではなく、
もっと可能性を考え、
「これが起きたらワクワクする!」
なんてど変態なことは
なかなか言えませんが(笑)、
起きてもいないことを不安しているよりは、
よほど精神衛生的によいですよね。
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