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地方福井でおすすめ、プレスリリースで取材されるために、その6取材を受けたらExcelでまとめる。著作物としての最大限の配慮をし、メディア各社にはお互いヨシの関係性を築こう。No5848

おはようコカブ

その1~5記事を書きました

その1~5記事を書きました。

その1記事では、
レースのハンドメイド体験会のおまけだった、
入棺体験が福井新聞・経済面に大きく取り上げて頂けた理由を書きました。

そのためには、
しっかり有料で新聞を契約、毎日ガン読みして記者の気持ちを理解する、
と書いています。

その2記事では、
取材頂くためには、大義名分や社会課題に向き合う必要があると書きました。

その3記事では、
プレスリリースの書き方と、どうしても偏ってしまうために、他者の意見も重要だという話でした。

その4記事では、
事前に2回送ることをおすすめしており、当日ぎりぎりになるまで分からない、来て頂いたら快く受け入れる!という話でした。

その5記事では、
取材後の対応として、原本を購入したり、プレスブック用に保管しておくことを記載していました。また、記者とのつながりを作っておく、というのもいいですね。

しかしながら崇高なことをする必要はなく、
同じ取組でも、見方を変えるだけで、、、少し背伸びするだけで変わるという話でした。

その6、最終話

しっかり書いてきましたが、
これが最終話の予定です。

その6までよく書いてきました。

全体を通して、不足している情報などを追記していきます。
そうですね、Q&A形式でまとめてみますか。

Q 送付先のFAXはどこで手に入れるのか

では肝心のFAX番号はどう手に入れたらいいのでしょうか。

私は恵まれており、
最初に教わった方からFAX番号一覧を頂けたので、それを相変わらず流用しています。

もし送りたい先の支社や部署があれば、、、、
直接聞いてもいいのではないでしょうか。

「プレスリリースをFAXで送りたいので、FAX番号を教えて下さい」と

そうしてFAX番号を入手していく方法があります。

Q まとめてFAXを送る場合には

1件1件指定してFAXを送るには、
手間がかかるもの。
それが10件ともなれば、そこそこの手間になります。

そんな時はPC-FAXを使います。
弊社ではブラザー社の複合機を購入しているので、PC-FAXが付いてきます。

なので、アドレス帳で10社ほど指定し、
「送信」とするだけで、あとは放置プレイで送ってくれます。

会の運営などで、50社まとめて、、、、
FAX送ることがあるので、そういう時にも助かっています。
が、その送信中は受信できなくなるので、注意が必要です。

Q プレスリリースの内容をもっと洗練させたい、うまく作りたい

ここは誰しも感じるところでしょう。

慣れていないため、
初めてのため、
どう書いていいか分からないため、、、、

プレスリリースで送る内容に悩むことが多々あります。
私も1日寝かせることはありますが、いい言葉が思いつかなくて、
結局2日・3日と寝かしてもうまく行かないことがあります。

そんな時は、AIに作らせます。

「○○の内容をプレスリリースするに、記事風に作成して」

すると、、、、なんとチラシまでつくってくれます。

Q 次に新商品を作ったから案内したい

その後、別のネタで新商品を作ったから案内したい、
と送っているけど、音沙汰がない、連絡がない、

なんてことはあるでしょうが、
相手には届いています。
ちゃんと内容を見てくれています。

取り上げるほどでない、
というわけです。

これまでの掲載内容や、
掲載理由、不掲載の理由を出来る限り残していきましょう。

不掲載の理由は、
なかなか聞けませんが、、、、

「広告宣伝すぎた」
「記者さんが取り上げにくい」
「大義名分がぼやっとしている」

などなど後日、客観的に見て、
感じることもあるでしょう。

また、従業員さんや配偶者に聞けば、、、
ヒントがもらえるかもしれません。

掲載一覧をまとめておく

Qにも挙げましたが、
プレスリリースを送ったのであれば、掲載一覧として、まとめておく方法をおすすめします。

それは単にExcelでいいのですが、
私はこんな風にまとめています。

一つのネタで複数取材頂くケースがあったり、
連続して送っても取り上げられなかったり、

とありますが、
それもまた成長の糧です。

左から二列目の○×をまとめているので、、、

送付数71、うち掲載数45、掲載率56%、
掲載数89という数字が即答できる、というわけです。

掲載のポイントとしては、
直接記者さんに聞いたりするのでわかりますが、

私の中でも、
不掲載の理由まではわからないことがあります。

そしてこれまで送ったすべての情報や、
プレスリリースのWordファイル、
掲載された新聞やメディアなどの掲載結果も画像で残しています。

Wordファイルは、再利用することが多いので、
必ず残しておく必要があります。

著作権に注意

そして最後の最後にきちんと案内をします。
それは著作権の問題です。

新聞・TVなどに掲載された内容は、
各社が著作権を持ちます。

掲載された内容をSNSにアップしたりは、、、、
すぐ消えていくというか、
あまり見られなくなりますが、、、、

会社のホームページやブログといった掲載については
注意が必要です。

例えば福井新聞さんの場合、
ホームページの一番下の方に、、、、リンクがあります。

福井新聞の著作物ご利用案内

SNSなどへアップすることは、私的利用になりますが、

掲載された新聞記事を、
ホームページにずっと掲載しておくこと、
チラシなどで二次利用すること、

などは許可が必要になり、
掲載の費用を支払う必要があります。

あまり大きな文句は言われないでしょうが、
社会人として、
取り上げて頂く立場として、

最低限の配慮とマナーは守りたいものです。

最後に

プレスリリース関連記事を書いてきました。

大前提として、
プレスリリースは広告ではなく、
先方の善意で取材頂くものであり、
大義名分に共感したからこそ、取材頂けています。

それを邪推な心で、
二次利用してしまうのはもっての他。

TVに取材頂けるなら、視聴率を上げるために。
新聞に取材頂けたなら、購買数を上げるために。

お互いでヨシの関係性を築いていくことが重要です。
これは何もプレスリリースに限ったことではありません。

なのでメディア各社には、
最大の配慮を持って、接することとしましょう。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

おわり

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ABOUT US
HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)