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No4508 令和3年度の法改正で、通院等乗降介助が変わりました、デイ・ショートステイや病院間、さらに入退院にも適用で便利!、介護保険介護タクシーとの違いとは。

おはイカゲーム、はやしでやす。

 

 

No4508 令和3年度の法改正で、通院等乗降介助が変わりました、デイ・ショートステイや病院間、さらに入退院にも適用で便利!、介護保険介護タクシーとの違いとは。

 

通院等乗降介助が変わりました

 

No4235 通院等乗降介助の病院から病院が出来ないって不便、今回(2021年)の法改正で認められる・・・のかどうなのか。

の記事でも書きました。

 

 

通院等乗降介助が変わるかも!

変わって欲しい!

と訴えました。

 

 

その後、アップしていませんでしたが、、、

 

 

通院等乗降介助が令和3年4月から変わっています。

通院等乗降介助Q&A

によると、

 

 

令和3年度の変更点

(1)通所介護事業所・短期入所事業所

への送迎・からの送迎が可になりました。

 

(2)そして病院~病院間も認められました。

 

これまでであれば、

自宅→病院→デイサービス

デイサービス→病院→自宅

(デイまたは短期入所)

も対応が出来なかったため、

 

白ナンバーの車では、青色の部分しか、

算定できず、サービスだったり、

事業所側に依頼したり、

していたと思われます。

 

 

これが、ショートステイ(短期入所施設)では、

まったくのNGだったわけで、

すべて緑ナンバーの自費で対応していた。

というわけです。

 

 

すると、

・車が対応していない。

・段取りが付かない

・デイからは病院までは送れない

といった問題がありましたが、

すべてクリアになったというわけです。

 

 

そして以外だった、

自宅→病院→病院→自宅

というように、複数の病院の受診も、

認められるようになった、

というのも大きいです。

 

 

というのも、弊社でも、

自宅 → クリニック → 他クリニックや病院で検査 → 自宅

というケースもありましたし、

 

自宅 → クリニック → 他クリニックや病院で検査 → クリニックで診察 → 自宅

というケースも、

 

1年に1・2回はありました。

例えば、胃カメラがないから他クリニックで受診とか。

 

 

 

入院時や退院時も対応できるように

 

自宅 → 病院 → (入院)の場合で

 

これまでは、

・明らかに入院が分かっている時

・退院の時

は、算定できず、

 

・結果的に入院になったら

自宅 → 病院 → (入院)

が算定できる

というなんかよくわからないルールでしたが、

 

 

さらりと。

ってことは、

・結果的に入院じゃなくても、

・退院時にも

ということで、有効になり、

さっそく先日使わせてもらうことが出来ました。

 

 

自費タクシーと介護保険対応タクシー

介護タクシーはその制度上、

 

緑ナンバーで輸送する自費タクシー
(緑でも介護保険対応)

白ナンバーで輸送する介護保険対応タクシー

 

と車の種類によって変えることが出来ます。

 

どう違うのか?

というと、、、

 

 

自費タクシー > 介護保険対応タクシー

と、介護保険対応の方が安いのです。

それはもちろん、

介護保険による適用を受けますからね。

 

 

このあたりは具体例で説明した方がいいです。

 

例、寝たきりの方がベッドから車椅子~車に乗車

ご自宅から病院まで片道2キロの場合

 

寝たきりの方を病院までお連れする場合、

ベッドから車椅子に移乗して、

自宅の段差やスロープなどを経由して、

車に乗車して。

 

とした場合、

 

自費介護タクシーの場合、片道1630円。

介護保険対応の場合、534円

と、圧倒的に安くなります。

 

内訳をみると、

内訳 運賃 介助料
自費介護タクシー 630円 1000円
介護保険対応 400円 134円

となっているから、

というわけです。

 

介助、つまり、

の部分が介護保険を適用して、

1割負担であれば134円で済む。

(10割なら1340円)

※処遇改善、事業所加算込み

 

というわけです。

 

 

介護保険対応介護タクシーは注意が必要

です。

・要支援・事業対象者は適用外

・ケアマネージャによるケアプランに入れる

・訪問介護事業所との契約

などで、担当者会議などの段取りも必要だからです。

 

ようするに、

要介護1~5で、ケアプランで認められた方のみ

 

というわけですね。

 

 

だから事業所によっては、

・(安いので)今日、病院に連れてって欲しい

・(介助が必要なんだから)プランに入れるから、明日動いてほしい

なんて言っても、

そもそも事業所が対応していなかったり、

急な稼働は無理、

というケースもあります。

 

 

また、

介護保険対応介護タクシーを行う場合、

その事業所が

「訪問介護事業所である」

必要があり、対応が限られます。

 

 

よく街中を走っている、

〇〇介護タクシーや、

個人でされている事業所、

タクシー会社が運営されている介護タクシー

は、対応していないケースがありますから、

十分注意が必要となります。

 

 

ようするに、

電話して聞いてみないとわからない。

(WEBで書いてあることも古かったり廃業していたり)

 

ちゅうわけです。

 

 

通院等乗降介助の内容については、

ケアマネさんも詳しく知らないケースがありますから、、

要注意ですぜ。

 

あんしん村介護タクシーは介護保険対応です

とステマのように書いておきます、

が、

No4235 通院等乗降介助の病院から病院が出来ないって不便、今回(2021年)の法改正で認められる・・・のかどうなのか。

でも書いたように、

 

GoogleMaps上のあんしん村介護タクシーは

【閉業】

とさせてもらっています。

 

それは、

・大雨の日に高校まで送迎して欲しい高校生や

・飲み屋からの帰りを送迎して欲しい?、夜遅くの電話や

・非通知でかかってくる電話

・今すぐ送迎して欲しいケアマネさんや一般の方

という電話が多く対応できないためです。

 

 

介護タクシーは

一般乗車旅客自動車運送事業
(福祉輸送事業限定)許可

となっているため、

一般の方はお乗せ出来ません。

 

あくまで高齢者や障害をお持ちの方、

車椅子の方などに【限定】されています。

 

すみませんが、ご理解下さい。

しかも、遠いところ、

出発地が近くても遠方まで運んでほしい場合、

も対応出来ておりません。

 

申し訳ありませんが、

マンパワー、時間的な問題などです。

 

 

しかしながら、

・リクライニング車椅子

・寝台のまま

・遠方へ

といった問い合わせには、

丁寧に他の介護タクシーを、

電話番号をお知らせしております。

 

 

電話はどうぞ~~

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)