No4270 北京オリンピックジャンプから高梨選手の失格から何を学ぶか、「なぜ？？」を考える必要性から、、審判に逆切れ出来るメンタルを目指す。

おはようで。はやしで。

No4270 北京オリンピックジャンプから高梨選手の失格から何を学ぶか、「なぜ？？」を考える必要性から、、審判に逆切れ出来るメンタルを目指す。

北京オリンピックでの日本人選手、大活躍！！！！！

北京オリンピックのメダリストの情報や、
日本選手の活躍がどんどん流れてきます。

昨日は女子フィギュアを見ていました。

坂本さんのみならず、
樋口新葉さん、河辺愛菜さんも、すごいな！

と思うけれど、
まだまだ世界の壁厚し。

パシュートは転倒しても銀。

いや姐さん達、
すごいぜよ。。。

１７歳にして銅メダルの村瀬さん、

ノルディック複合・渡部さん

メダルを取った方も、
取れなかった方も、

世界のフィールドで
日本人が太刀打ちできる！

その感動をありがとうです。
(もうすでに泣くところです)

疑惑が尽きないオリンピック、、、

その反面、疑惑もたくさん、、、
出てきています。

ドーピング、疑惑判定…トラブル相次ぐ北京五輪

その例を挙げるときりがなく、

• フィギュアスケートでは金メダル候補にドーピング問題
• スキージャンプでは有力選手が相次いで失格する
• ショートトラックでは中国に有利な判定を下した

とニュースに書いている。

疑惑が多すぎる北京五輪…

フィギュア団体メダル授与式が急きょ延期「法的な問題があった」

そんな世界事情や、
政治を持ち込まないはずの、
スポーツの祭典に、

日本が巻き込まれるのは勘弁！

スーツの規定違反は免れるのか？

そしてその最たるニュースがこちら。

混合団体で日本の高梨沙羅（２５）ら４カ国５人の女子選手が１、２本目の飛躍後の検査で、「スーツの規定違反」で失格

昨日の記事では、

「高梨選手を小林選手がハグ！」

(画像にリンク貼ってあります)

なんて、ほのぼのとした話を書きましたが、
今日は違う視点で迫ってみます。

高梨選手のスーツ規定違反を、
どうしたら免れることが出来たか？

こんなのどうやって
違反しないように出来るのか？

なんて考えたって、
時間の無駄かもしれませんが、

再発防止策を考える
ことは出来ます。

きっと高梨選手にとって、
今後の選手生命には
とても深い傷を与えられ、
その反面、強い教訓になったことでしょう。

私もこの記事を書くまでは、
なかなか受け入れられなかった、
この問題を、
どうしたら対処できるかを、、、
考えてみました。

「運命自招」
運命は自ら招き、
境遇は自ら作る。

という言葉があるように、
運命も境遇も自らが関係します。

なので、
冷静に考えると、

「スーツ規定違反は防げた可能性がある」

と思います。

ググってもあまり出てこないのですが、
スーツ規定違反とは、

脚が２ｃｍ太くなったため、
スーツのサイズを圧迫する

なんて話だった気がします。

25才の高梨選手を責める気は
まったくありませんが、
今後同様に世界のルールに、
日本人選手が振り回されないように
するためには防衛策も必要です。

であれば、

そういう規定違反が存在するなら、

「毎日足の太さを測定する」
「スーツ規定違反がないかチェックする」
「他の違反もないかチェックする」

という対応があれば、
今後気を付けられるのでは、
ないでしょうか。

こうして優秀な日本人選手が、
世界のルールに振り回されるのは、
大変頭に来ますが、

「自衛できる手段をしっかり取ったか？」

「慢心していないか？」

「ルール変更をチェックしていたか？」

を考えると、
漏れがあったり、
していなかった部分も、
あったのではないでしょうか。

「もちろん慢心なぞしていない！」

と現地のスタッフは思っているし、
私も信じて疑いませんが、
起きてしまった以上、
再発防止策を考える必要はあります。

「デイケアの送りにヘルパーが入れるか？」

ケアマネ実習中のスタッフから、
演習問題で色々と頭を悩ませており、
やっとフォローが出来ました。

「夫がいるのにデイケアの送りにヘルパーが入れるか？」

と聞かれたら、

・法律違反なのか？
・規定違反なのか？
・公平中立なのか？

なんて考えたって答えは出ません。
アドバイスする私の立場でも、
それの良し悪しは答えられません。

それよりも、

「なぜ夫がいるのに、
デイケアの送りにヘルパーが
入る必要があるのか？」

の、
なぜがちゃんと、
書類の中で書いてある必要があります。

実習中の演習問題のため、
細かく書いてないことが、
逆に実習生を不安にさせるのですが、

「初めてのデイケアで
不安になるため」

「夫が不慣れなため」

「本人が不安になるため」

そんな理由があるからこそ、
ヘルパーが必要！
とケアマネージャが思ったためで、
これを覆す理由はありません。

それよりも、

夫の主訴「家事が苦手で」

アセスメント「家族の介護力が少なくて」

課題分析表「生活支援に他者の協力が必要」

と、ちゃんと必要な理由が書いてあって、
ケアプランに位置付けて、
実施する、というのが大事で、

必要かどうかは、
やってみないとわからない。

だから、

モニタリングを行う３か月で
本当に必要かどうかを見極める。

ことになります。

「デイケアである必要は？」

さらに林は聞きます。

「なぜ、単価の高いデイケアにする必要があるのか？」

と質問すると、

「リハビリが充実しているから」

という通り一遍の答えが。。。

確かに

デイケア＝通所リハビリ

はリハビリにはすごくいいのですが、

避けたい理由：
・単価が高い
・卒業がある
・医療のサービスと併用できない
・指示書が必要で定期受診が必要

と色々とあるため、

リハビリではなく個別機能訓練を
しっかり行うデイ＝通所介護

だと、
解消することも出来るのでよいです。

ヘルパーが入ることがいいのか？

デイケアでないといけないのか？

福祉用具はこれでいいのか？

配食サービスをたくさん入れたけどいいのか？

なんて一つ一つのことを
考えていくと樹海に迷います。

本当にこのケアプランの内容でOKなのかは、、、、

悲しいかな、
料金との兼ね合いになってきます。

実習生が考えたケアプランを、
介護保険の利用料（１割）、
自己負担分、

を合計すると、月額３８０００円になりました。

なぜなら、自己負担分を
掘り下げていくと、、、

・デイケアの食事
・介護タクシーの運賃
・すこやか介護用品のおむつ代
・配食サービス

さらに漏れている、

・事業所の処遇改善加算
・デイケアや訪問介護の加算

などなどを考えていくと、
さらにプラスになります。

悲しいかなそれに気づくのは、、、、
引落しが実際にされて、
通帳を見たときに気付きます。

なぜ高くなったのだろう？

と「なぜ」を考えることが
大事になってきます。

高梨選手は次の世界選手権大会で

毎朝早朝に足の太さを測ることを、
始めました。

それは大会だから。
という理由ではなく、
ルーチンとして毎日行うことで、、、

２年後の世界選手権大会でも、
スーツ規定違反にならないためです。

実際の大会のホテルで、、、、
高梨選手と一緒に泊まった
若手の選手が聞きます。

若手選手「高梨さん、なんで毎朝足の太さを、
測るんですか？」

高梨選手「過去に、スーツ規定違反があってね
防衛手段だからね」

若手選手「じゃあ私も毎日測ります！」

となることでしょう。

実際はスーツ規定違反どころか、
たくさんの規定違反が、
ごろごろしているでしょうが、

毎日のチェックリストの一つに、
入っていれば、
日々チェックしていれば、、、

怖くありません。

前述のケアマネだって、
突然はいった実地指導で、

指導員「ヘルパーさんいらないんじゃ？」

と言われたら、

ケアマネ「夫の主訴、アセスメント、
課題分析表に書いていて、
必要だって書いてあるじゃん！」

と逆切れできます(笑)

同様に。

審判「スーツ規定違反だ！」

と現場で騒がれた時に、

高梨選手「今朝測ったら、○○cmだった、
測り方が違う！やり直し！」

と、審判相手に、
世界のルール相手に、

逆切れする！

時は近いですよね(笑)(笑)(笑)

高梨選手、
本当にお疲れ様でした。
感動しました。
ありがとうございました。

朝から3100文字、、、、