生活保護で13歳差の夫婦が仲良くすごせるプランを、なんと糖尿病が○○!、妻編(前編)です、夫編(後編)もお楽しみに!

朝3時台起きに、、、金曜夜の会議は眠くてしょうがないとです。ハヤシです。(ヒロシ風)

 

 

賃貸に住む生活保護を受けたご夫婦の話を、

お伝えします。

妻編(前編)です。

ということはもちろん、夫編(後編)もありますからお楽しみに。

 

 

「林さん、本日同行してもらえませんか?」

との地域包括支援センターさんの依頼に、

同行した年末のある日でした。

 

 

ご夫婦で生活保護、

マンションで二人暮らし、

親密な大家さん、

その奥さんの担当になったことから始まります。

 

 

若いころ飲食店を運営し、

羽振りがよかった夫を支えた妻。

奥さんは13歳年上です。

 

 

認知症がある、

糖尿病がある、

寝たきりに近い、

とのことで、

市役所の方から介護保険をすすめられ、

地域包括支援センターと同行したことから、

はじまります。

 

 

 

結末を先に、、、、

関わってから1年、

奥さんは心不全でご自宅で亡くなりました。

 

 

しかも、

私と医師が訪問診療で訪問したときに、、、、、(泣)

でも、寝ながらだったので苦しまなかったのが、

本当に幸いです。

でも残った夫は、たくましく生きています。

(この話は夫編へと続きます)

 

 

 

介護度やケアプランは、

屋内は歩行できる、

食事もできる、

調理はすべて夫、

排泄は全介助、

入浴は一部お手伝いが必要、

 

 

介護度は「要介護3」でした。

デイサービスなどは強く拒否があり、

入浴・排泄などは夫以外の関わりも拒否。

自宅での生活を主軸としたプランを作成しました。

 

 

賃貸マンションに住んでいるのですが、

この大家さんが本当にいい人で、

こまめに生存確認や、

遠方の家族の代わりに、

生活保護の担当らともまめに関わり、

家族のような人でした。

 

 

病気については、

病気は認知症がありましたが、

忘れているだけで、被害妄想など大きな手間はありません。

 

 

しかし、糖尿病は血糖値が200~400と上下しており、

これを解消するために、

2ヶ月ごとの病院受診から、

2週間ごとの訪問診療に切り替え、

医師のアドバイスなどにより対応していきました。

 

 

糖尿病って治らない、、、、、

そんなイメージがありましたが、

これを覆されることになります。

 

 

それは、生活保護のため、

お金がないため、

野菜を中心とした調理を、

自然に夫が行っていった結果、

 

 

血糖値は食前で80、

高くても150程度、

と落ち着きました。

結果的には糖尿病の内服も中止になりました。

これには、

訪問診療の医師も目を丸くします。

 

 

 

ケアプランの目標は、

夫婦で仲良く生活する、

これが目標としました。

ってか、そのままですけどね(笑)。

 

 

デイサービス利用も悶着があり、

夫が寝ているときに妻が一人で出歩き、

警察に保護されたりなど、

ありました。

 

 

 

ご本人は笑顔が本当によく、

夜は排泄介助を夫が献身的にしたり、

夫婦も手をつないで寝るなど、

仲のよいご夫婦です。

 

 

私も、出雲さんも、

関われて本当によかったです。

 

 

 

そして最期の日、、、

関わって一年が経って、

保佐人などの検討をしようと

とある日の午前に訪問したら、

妻はいびきを立てて寝ていました。

 

 

その日、午後からは医師と訪問診療の同行で訪問しました。

本人は寝ていたため、

夫の診察をちゃちゃっと終わらせ、

本人の診察をしようとしたところ、、、、、、

 

 

息がありません、

心拍もありません、

泡を吹いて亡くなっていました。

 

 

そういう場に初めて立ち会ったので、

あわてましたが、

医師と相談し、

警察に連絡し、

検死にまわし、

結果的に糖尿病から来たらしい、心不全とのことでした。

 

 

 

希望が持てた

夫は献身的に介護をして下さっていました。

夫婦二人で先行きが不安な中、

病気や介護のことを知り、

第三者が関わることで希望が持てたとのことでした。

 

 

大家さんも引き続き関わっていますが、

 

大家さんも、希望が持てた、

そうおっしゃって下さります。

 

介護保険はよくわからない、

これからどうしたらいい?

と呼び出しを受けて2時間話をしましたが、

話すうちに、

関わっていくうちに、

 

 

ケアマネが関わることで、

林がいることで(あまり何もしてません)、

大家としても希望が持てた、

 

 

と笑顔でくったくなく話して下さります。

 

 

ケアプラン、というよりは、

事例をお伝えするカタチになりましたが、

こういうあったかい話もいいですよね。

 

 

しかも。

 

 

残された夫にもドラマが(笑)。

これは後編をお楽しみに。

 

 

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tomoyuki

終活ケアマネージャ/法人代表有料老人ホームあんしん村/カフェあんのん
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とカフェあんのんをH18/8から運営する。 経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)

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