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No3759 SNOWDROP有紀ママに取り上げて下さりました、托鉢から読み取るシングルマザー支援とは。

昨晩遅くてねむねむ、はやしです。

 

おはようございます。

土曜日は自分の仕事DAY!、モニタリング記録がたまっております。。。。

 

 

有紀ママのブログで取り上げて下さりました

 

(画像にリンク貼ってあります)

 

悩み、そして時間切れで書いた記事をリンクして下さり、感謝です。

No3755 一人親・シングルマザーを助ける事業をされる有紀ママに共感します

 

私自身が経験しておらず、

偉そうなことも言えず、

具体的な支援もできず、

もやもやしておりますが、、、、

 

 

私の得意なものは、アイデア。

ここで何か提案できないかと思ったのですが、、、

 

はやし
まず、LINEはAIで返信にして(笑)

お金は先輩シンママが積み立てたお金を、後輩シンママが困り度に合わせて借りれるようにして、今後返していく。
このあたりは真面目ですw

 

有紀ママ
貯金が出来るシンママはそう居ませんよ笑笑
お金は違うとこから集めます。

 

なんて即却下され、、、、

なんかないかな、、、と思っておりました。

 

托鉢はなぜ行うのか?

托鉢って、ありますよね。

この人たちは何の為に行っているかご存知ですか?

 

また、こうやって難しいことを書く・・・・・

まぁ、読んで下さいよ。

 

托鉢僧に、お金や食事を出しても「ありがとう」と言われることはありません。

逆に差し出したほうが「ありがとう」と言う必要があります。

 

 

托鉢は物乞いではありません、

お釈迦様の深い深い考え方が身についている方です。

 

 

なぜ、寄付した方が「ありがとう」と言うべきなのか。

それは、寄付すること=特積み、する機会を托鉢僧が与えているから。

 

つまり、寄付した方が

「特積みが出来ました、ありがとうございました」

というべき。ということなんです。

深い。。。。

 

 

托鉢層は誰から頂くのか?

裕福な方?

恵まれていない方?

シングルマザー?

高齢者?

貧しい人?

ここにも深い深いお釈迦様の考え方が入っています。

 

 

 

お釈迦様はこう言いました。

お釈迦様「托鉢をする時に、お金持ちの家を回ってはいけません。
貧しい人々の家を回って托鉢をしてきなさい」

お弟子様「それは言い間違いですよね。
何か別の考えごとでもなさっていたのでしょう。
貧しい家を回ってはならない。お金持ちの家を回りなさい。これが正解ですよね」

お釈迦様「貧しい人々というのは、自分が貧しいので人に施しができないと思い、
今まで施しをしてこなかった人々です。そのために苦しんでいる。
その貧しさの苦海から救ってあげるために、あなたたちは托鉢に出向くのです」
「自分には施しをする力がないから、財力がないから、施しができない」

引用「「ごえんの法則」小林正観著 大和書房」
サイトはこちらから。

 

 

深いです。

金持ちからぶんだくって当たり前!

儲かっている会社から頂いて当たり前!

と思っていましたが、そうではありません。

 

私は仏教信徒でもありませんし、

お釈迦様の教えに従っていません。

ただ、アンチでもありません。

この托鉢という深い考え方に何か得られることがないのか、

シンプルに考えています。

 

 

シングルマザー支援とどうつながるのか?

「今助けて欲しい」
「今、困っている」
「今、お金を貸して欲しい」

そんな風に今、困っている方を絶対助ける!

なんて、有紀ママは思っていません。

 

ブログを見ていると、

相談者の話を聞いて、悩みを聞いてあげている。。。。

そして今すぐ困っているのであれば、

自分自身で出来る最低限のことをお手伝いする。。。。

ことをされています。

 

 

托鉢僧から学びえること、

「なぜ、今困っているのか?」

を考え、それは過去や両親などに何かの影響があるのでは?

と考えることも大事です。

 

 

「貧しい人から頂く」

のは、お釈迦様の言葉をそのまま引用すると、

「あなたは貧しいのだ、それは過去に理由がある、
それに気付いて改善し、托鉢が回ってこなくなる家になりなさい」

 

ときっかけ作りをすることも大事なんじゃないかな、

そう思います。

 

 

そうは言っても相談してきたのに

相談者「困っているんです」

有紀ママ「それはあなたや過去に理由があります、気付いて下さい」

なんて偉そうなことは言ってません。

 

 

ただし、

相談者「困っているんです」

有紀ママ「困っているんだね、、、、大変だね、、、、
なんかあったの?それは○○という方法もあるけど、
私では十分にお手伝いできないかも知れません、
最終的に決めるのはあなただからねぇ。」

 

 

というように、

相談者に何かを気付いてもらう、

ということも、

大事なことなんじゃないかしら、

そう思いました。

 

 

かなり難しいことを書いたのかもしれません、

托鉢なんてまた、はやしの経験・体験につながらないことを書いてしまいました。

 

一助になると幸いです。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)