No3838 福井市長選挙、東村さん４選おめでとうございます、その２トップとの差7000票をどう考えるか。

頭痛が痛い、はやしです。

おはようございます！

今日は某所で引きこもりDAY！

福井市長選挙をどう見るか。

東村市長が４選を果たしました。

おめでとうございます！

某団体からは、

・駅前開発をすすめるには、東村氏でないと困る、支援して欲しい

という声もありました。

結果的には東村氏が当選してよかったでしょうね。

今回の当選結果、

東村氏　４０，３６２票
黒川氏　３３，５０５票
西村氏　　６，３１０票

をどう見るか？

そして次はどうなるのか。

考えたいと思います。

今回の当日、有権者数は　215,979人、

投票者数は　80,833人

投票率はなんと　37.43％

と低い結果でした。

前回は37%でしたから、

さほど変わりはありません。

むしろ、

・東村氏がそのまま決まるだろう

・対抗の政策もやりたいことも具体的な部分がわからず入れづらい

・自分の１票で変わらないだろう

という意見もあったことから、

投票率がかなり低いんじゃないかと。

そのわりに、

黒川氏が７０００票の僅差で迫ったこと

というのは、かなり東村氏も焦ったんじゃないかと思います。

では、この７０００票がうまり、

対抗候補が東村氏を打ち破る秘訣はなんでしょう。

投票率が上がった場合の投票者数を調べてみました。

第一候補の投票者がある程度いること、

投票しない人＝興味関心がないなどの理由があること、

を考慮しても、

37％が43％になっても、12,037人増となるので、

この6,000票の差は埋まりにくいです。

これを埋めるためには、

赤字で示したとおり、

投票率が45%にあがり、16,357人の投票者が増え、

その支持率が70%になると超えます。

逆にこれだと投票率は45%にならないと超えません。

43%ではだめなんです。

それくらいの熱狂的な方がいれば、

既存の80,833人の中のバランス(50%と41%）も崩れるので、

投票率がもっと低くても当選できます。

某うざさわがし党のやり方

実名では挙げませんが、

某うざさわがし党のやり方は参考になるかと。

・ネットでコンテンツをとにかくアップする

・知名度を上げるために卑劣な手を使う

あのやり方は、アンチもどんどん作りますが、

ファンを作り出しても行きます。

そういう意味では、

今回の黒川さん、

真面目なキャラで素晴らしいのですが、

知名度を上げる、

騒がすという意味では露出が足りなかったのかも知れません。

「福井市をぶっ壊す！！」

なんて騒ぐ方がもしかしたら、

当選間違いなくできませんが(笑)、

知名度はあがったことでしょうね(汗)。

ぶっ壊されても困りますけどね、、、、(汗)

ただ、選挙は細かい数字と比率の積み重ね、

と聞いておりますので、

そこをクリアし、

2%でも支持率を挙げれば当選できる、

あの某党の下品なやり方も少しは参考になることでしょう。

その後、コメント頂きました。

はやし ともゆき さん、3人のなかでは、、、です。
将来、林さん、立候補してください。😉

いやです。

政治、やりません。

ランチェスター違反です。

竹田先生も「二足のわらじをはくな」と

はっきりおっしゃっています。

よほどのことがない限り、

介護業界を追い出されない限り(笑)、

政治の世界には行きません。

こうやって外から騒いでるのが大好きですからね。

ちなみに、

はやしはアンチ駅前開発派です。

なぜ駅前だけに税金が投入されるのだろう。

車社会なので駅前じゃなくてもいいのでは。

と言ってしまう派なので、

駅前推進派の方には投票しません。

県の顔だから、

新幹線が来るから、

なんて外向けにいい顔してますが、、、、

実態として、

・子供が増えている地域

・世帯が増えている地域

・お年寄りが住みやすく増える地域

こういうところが、

私は県の顔になってもいいかな、

と思っております。

がゆえに、

高齢者が増えるまちづくりを推進する立候補者、政治家

を私は応援いたします。