休肝日だった、はやしです。
おはようでございます。
いつの間にか金曜日!
怒涛の一週間でしたね!
今日もごりごり参りましょう!
労働時間が短く、労働生産性が高いドイツを見習う(4)
労働生産性を上げるべく、記事を書いています。
No3534 労働時間が短く労働生産性が高いドイツから見習うこと、日本文化で出来ること、その1
No3535 労働時間が短く労働生産性が高いドイツから見習うこと、日本文化で出来ること、その2
No3536 労働時間が短く労働生産性が高いドイツから見習うこと、日本文化で出来ること、その3
その1、
ペーパレスとキャッシュレスをするには、まずはハンコレスからはじめよう!
その2、
IT化、バイタルリンクを入れた理由。
その3、
人が少なくてもいい仕組みづくり。
ときました。
出来ているのか!
と偉そうに書いているように思われますが、
出来ていないことも多く、
また、ドイツも行ったこともありませんし(笑)、
たんなる憶測で書いております。
その4、まで来ましたので、
最終記事を楽しんで参りましょう!
その4、仕事を減らす
ドイツ人は年間休日も多く、
休むときは2~3週まとめて休む。
ではその休んでいるときどうするか?
というと、きちんと周囲に言って、休むから、いないから、
と周知し、また本人がいないから対応できません。
ということになる。
個人主義というのは、それが出来る社会づくりになっており、
個人のことを認めるということはお互いで守っていく、
ということになる。
日本ではどうなるかというと、
全体で動く、組織で対応する、
真面目な人間性、
が悪い方向に作用するから、
結果的に
・休みがとりづらい
・速く回答しなければいけない
・質のよいサービスを提供しなければならない
と作用するのではないでしょうか。
この本のインデックスをちらりと見ましたが、、、
根本的に、日本人とドイツ人の目線が違うので取り入れられることは少ないでしょうが、
少しでもマネできることはあります。
日本人は
・真面目すぎて、あまり俯瞰的に見れない、見ようとしない
その仕事、今やっていること、それが、
・今やるべきか、生産性を下げているのでは?=「俯瞰的視点」
・変えるという選択肢があるのでは?=「変化を恐れない」
・やらなくてもいい仕事もあるのでは?=「自らを省みる」
・過剰サービスで求められていないのでは?=「おもてなし」
・「なるべくならやった方がいい」と惰性でやっているのでは?=「変えない文化」
そんな目線を持つ、
選択肢を考える、
変えることを恐れない、
ことで自らの首を絞めなくてよくなるのではないでしょうか。
そろそろ本題です。
ようやく本題に入るのですね
ですね♪
その4、マジで仕事を減らそう。
今すぐやるべきか、
その質の高さはお客様から求められているのかを改めて考える、
振り返る。
先に言っておきます。
介護業界はその変化しない典型的な業界ですから、
他業種から見ると、過剰サービス、
捨てられない紙文化、
変化できない文化、
の典型かもしれませんね(汗)。
だからこそ逃げずに変化を無理やりでも起こす!
ことが必要なんでしょうね。
事例は書いておかないとね。
経理ソフトをパッケージから freeeに変えました。
勘定科目を半分にしました。
仕訳を1/3に減らしました。
これでどんどん仕事が減ってきています。
次は、紙の文化を減らすことです。
・現金出納帳はタブレットで。
・仕訳帳は紙をやめる
そんな仕事を減らしていくことこそが、
労働生産性を上げる取り組みになっていくことでしょう。
事務員さんの残業も減り、定時で帰ることの良さを実感できそうです。
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