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No4362 1330年に書かれた徒然草は徒然なるままに書き始めたものの、244段も書けた理由とは、毎日ブログは何のため?

ビバテンタン!、はやしです。

 

1330年に書かれた徒然草は徒然なるままに書き始めたものの、244段も書けた理由とは、毎日ブログは何のため?

 

ビバ!天皇誕生日です。

おめでとうございます。

 

 

天皇誕生日に何を書こうか。。。。。

ふと、ブログのことでも触れてみようと。

 

何のためにブログを書いているのか。

 

周囲で毎日ブログを書いている人がいる。

毎日書き続ける人、

時折書く人、

日記、

おもしろい文章。

 

 

いろいろとあり、

書き方や取り上げる内容も違うので、

楽しく拝見しております。

 

 

 

かの有名な徒然草

つれづれなるままに、

と始まる、かの有名な徒然草は、

 

Wikipediaによると

吉田兼好(兼好法師、兼好、卜部兼好)が書いたとされる随筆。

清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つ。

1330年~1331年頃まとめられた。

 

 

 

徒然草は、書かれてから100年近く見つけられずに、

室町中期に僧・正徹がとりあげ、

以後、注釈文なども追加され、語り継がれ、

江戸時代に町民文化に密着、有名になった。

 

 

西暦でいうと1700年頃だから、

著名になるまでになんと、400年かかった(笑)

 

徒然草という名前の由来は

「つれづれ」(徒然)は

「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」を意味する。

 

ようするに

「手持ち無沙汰に書きました」

そういう文の集まりと取れる内容なのでしょう。

が、どういう内容なんでしょうか。

 

恋を知らない男はダメ。

どんなにすばらしくても、恋を知らない男は非常に物足りない。みごとな玉製の盃の底が抜けたように、見かけだけで男としての魅力が欠けている。
早朝から深夜まで露・霜に濡れながら恋人たちを渡り歩き、親の説教や世間の避難をかわすために神経をすり減らし、あれこれ気をもんでいる。
そのくせ実際にはひとり寝が多く、恋人と共寝する夜の少ないのはなんともおもしろい。
とはいえ、恋に夢中だからといってがつがつすることなく、女性にいつも好感を持たれるように節度をもって行動するのが理想的である。

 

 

死があるから生が輝く

露や煙ははかなく消える命なのに、この世に死者はなくならないので、あだし野霊園の草露や鳥部山火葬場の煙はいつまでも消えることはない。
だが、その草露や煙のように人間がこの世に永住して死ぬことがないならば、人生の深い感動は生まれてくるはずもない。
やはり、人の命ははかないほうが断然良い。命あるもので、人間ほど長生きなものはない。

(中略)
長くとも四十そこそこで死ぬのが無難というものだ。

 

 

人間は色欲に惑わされる

色欲ほど人間を迷わせるものはない。なんて人間は愚かなんだろう。
香りなんか一時的なものなのに、着物にたき染めた香りとは知りながら、素晴らしい芳香をかぐと心をときまけせてしまう。
その昔に久米の仙人が、川で洗濯している女の、裾をたくし上げてあらわになった脛(すね)を見て神通力を失い、空中から落下したという伝説がある。
女の手足や肌がきめこまかくて、むっちりと脂ののっているのは他の色と違い女の色香だから、そこそこ人間臭さを残していた仙人が心惑わされたのも当然といえば当然であった。

 

 

 

冒頭の「つれづれなるままに・・・」は、

孤独にあるのにまかせて、一日中、硯と向かい合って、心に浮かんでは消える他愛のない事柄を、とりとめもなく書きつけてみると、妙におかしな気分になってくる。

という意味だけど、

 

 

到底、徒然書いた、思いついて書いた、

とは思えないような文章になっており、

教訓もあり、

今でも通ずる部分がたくさんあるように思います。

 

 

これが何を意味するのか?

と考えると、

「最初は徒然(つれづれ)なるままに書き始めた」が、

 

書いていくうちに内容が濃くなって重なっていき、

気が付いたら244段もの大作になっていた。

 

というわけです(笑)。

 

 

ブログ=徒然草でよい

 

ブログを始めた当初はネタもなく、

日記のような短い文章だったり、

時間がなくてやっつけだったり、

追われて書く、、、、、

のですが、

 

 

書き続けると、

・表現力のレベルがあがる

・ネタの見つけ方が上手になる

・それに対する考え方が変わる

・発信力が変わる

 

といいことだらけです。

 

 

何のためにブログを書いているのか?

自分のブログを伝えるときに、

 

何のためにブログを書いているのか?

だれのためにブログを書いているのか?

目標は何か?

をさらりと言えますか?

 

 

と聞かれた場合、

最初は「徒然なるままに書いている」

としか言えなかったけれど、

 

書いていく中で、

「相続・介護で困った人を出さないための情報発信ブログ」

と役割が生まれたのであればなおよいし、

将来そのまま行くとは思えませんから、

最終的には

「はやし、生きてるぞブログ」

になるのかも知れません(笑)。

 

 

だから、

ブログを書く目的や目標など、

書きながら、走りながら考えていけばいいし、

あとで振り返って客観的にみて、

 

「自分の書きやすいことが見つかり、

その内容+自分が生きてるぞブログ」

になればいいんじゃないかと思います。

 

 

親切なブログになる

毎日ブログを書いているお一人が、

「わらじかつ定食」

を上げており、

♯かんたん投稿

なんて書かれてると、

 

「どこの店やねん」

と知りたくなります。

 

知っている人ならいいのですが、

せめて、

・○○というお店です

・価格やお店の営業時間はこうです

・マスターはこんな人です

・こういうお客様が入りやすいです

 

なんて情報があると親切なんだろうな、

と思います。

 

 

あなたなりの考えが知りたい

ググって出てくるお店の情報では物足りません(笑)

 

どんなメニューでどんな価格で、

どんな思いでお店をされて、

自分がどんな思いで行って、

どう感じた。

 

 

そんなストーリーを望んでいます。

あなたなりの考えを知りたい、

読者はそう思っているのではないでしょうか。

 

 

最初は徒然なるままに書いていても、

書いていくうちに発信されていくことでしょう。

 

だからせめて、

・時間がないから

・文章力がないから

とあきらめるのではなく、

 

・時間がないから作って書く

・書籍で文章力を学ぶ

なりして、

 

昨日より少しでも成長できた

ことを目指せば、、、、、

 

それが見えるブログになるんじゃないでしょうか。

徒然草が244段書けたように、

あなたも上手になります。

 

 

そういうはやしだって、

初めて三日目ですでに3行くらいでした(笑)。

 

書き続ける練習をすると、、、、

色々と成長することでしょうね♪

 

 

現にこの記事だって、

ふと思って徒然草について調べて書き始めたけど、

ここまで文章長くなると思っていませんでした(笑)(笑)(笑)

 

 

そんな天皇誕生日、

今日もがっつり仕事してまいります。

眠いけど。

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)