ケアマネの訪問依頼はこちら、あなたの会社・団体に訪問します!

No3950 円山小学校のキャリア教育で呼ばれました(H31/2)、その報告書その1、認知症のワークをやりたかった!

ピクミン3追加しつんた、はやしです。

 

おはようございます!

月曜日は休肝日♪、今日も笑顔で参ります。

 

 

H31/2、円山小学校のキャリア教育の報告書を書いておりませんでしたね

平成31年2月2日(土曜日)、

2019年ですね、

円山小学校でキャリア教育で呼ばれました。

 

当日や翌日までの記事は書いてありましたが、、、、

No3427 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。

No3431 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。その2

No3432 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。その3

No3433 地元、円山小学校のキャリア教育で授業を担当いたします、ケアマネとして地域の問題として小学生に伝えられることとは。その4

 

 

開催の様子を掲載していませんでしたね(汗)。

なにをいまさら感。

 

 

行政のアンケートに遅ればせながら回答したら、

「子供たちにキャリア教育を行っている」

に○を付けるとき、

そういや「円山小学校でキャリア教育を行ったよね、、、、」と思いながら、

 

 

自分のブログを検索しましたが、

開催報告書がない(笑)。

当日の写真がない(笑)。

ということでアップしておりませんでしたね。

 

 

ということで、お待たせしました(笑)。

 

 

円山小学校6年生向けにキャリア教育を行いました

教壇に立ち、子供たちに授業をするのは人生初です。

これが先生の仕事かぁ、、、、、

という想いと、

 

えらい迷惑かけたなぁ、、、、、

あれやこれやと、

 

感慨深いです(笑)。

20分を2回転だったかな、

合計30名ほどにお伝えしました。

 

 

子供たちは真剣に聞いてくれています。

 

 

キャリア教育の内容は、

何度か打合せとリハーサルを行い、

PTA役員さんの声をお聞きして作り上げた結果、

とてもいいものが出来ました。

 

 

な介護状態を(笑)、

 

で支える!

 

(途中割愛w)

 

のが、

ケアマネージャの仕事です。

というスライドをお見せしました。

 

 

他には、

・この仕事をしたきっかけとは

・はやしがなぜこの仕事をしているのか

・この仕事のいいところ

・この仕事の辛いところ

 

を丁寧に説明をし、

プレゼンは佳境に。

 

 

認知症のワークを行いました。

その理由は、

小学6年生の祖父祖母、

と言えばまだ60代・高くても70代になったくらい。

 

祖父祖母が若い、

同居が少ない、

ことを考えると、

 

 

要支援・要介護の方と接することが少ない、

認知症の方と接することが少ない、

ということから、

 

 

認知症の方と接する機会を作ろう!

というワークをやりたかったわけです。

というかこれだけでいいや!と思っておりました。

 

 

認知症ワークのやり方

二人一組になってもらい、

Aさん・Bさんに分かれてもらいます。

Bさんにだけ、秘密のメモを渡します。

 

 

Aさんは、Bさんに話しかけます。

・今日の天気は?

・昨日の晩御飯何食べた?

・好きな食べ物は?

 

 

しかし、Bさんは、

同じことしか話しません(笑)。

なぜなら、

Bさんにだけ渡したメモにはこう書いてあります。

 

 

20秒ごとに繰り返してください。

例えば「だれやったけのぉ?」なら、こればっかり言い続けてください。その間は適当に会話を合わせて下さい。

例:

「だれやったけのぉ?」

「だれの子やったかの?」

「今日はいい天気やねえ」

「どこの学校いってるんや?」

「私の生まれた勝山市ではねえ、」

「左利き直らんのか?」

「今日は3月やろ」

(ワークの時間は2分ほどで想定したので、20~30秒ごとで返すようにしました)

 

 

話していくうちに、Aさんは違和感を感じます。

あれ、

同じ話しかしない、

話が通じない、

会話がかみ合わない、

 

 

そんな体験をしてもらいました。

なぜそんな生々しいかと言うと、

実際に身の回りで起きていたからです。

 

 

祖母は、認知症でした。

祖母が月に1回程度福井に来ており、

一緒に食事をする機会がありました。

 

その食事の場で、

普通に会話していたのですが、

 

5分ごとに

「坊は、左利き治らんのか?」

を孫に言っておりました。

坊=孫のことです。

 

 

30分ほどの間に何度も何度も言われたら、、、、、

そりゃイラっと来ますよね(笑)。

 

 

認知症ではないか、と気づく大切さ

そんな会話のみならず、

・乱れた服装で一人できょろきょろ歩いている方

・物を持たないでふらふら歩く

・靴を履かずに歩いている

・お店で怒られている、、、、

 

 

なんて様子を見かけたら、

それは

「認知症の疑いがある」

と思ってもらい、

 

大人に

「あのおじいちゃん、にんちしょうかもしれないよ」

と教えてあげて欲しい、

そう伝えました。

(小学生が直接知らない人に声をかけるのは禁止されているそうで)

 

 

大人でも認知症のこと、よく知りません。

忙しいと、気付きません。

何度も聞いていると、イライラしてます。

がゆえに、

 

小学生ならではの使命を与えたわけです。

 

 

そんな認知症のことを少しでも知って欲しい、

認知症の方との話を体験して欲しい、

と内容てんこ盛りでお伝えしたキャリア教育ですが、、、、

 

 

無事終わりました。

お疲れ様でした。

どっと疲れが(笑)。

 

その2へ続きます。

 

 

 

 

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)