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ローマ字表記の告示が70年ぶり改定の見通し、実態に合わせてヘボン式がすすむ。福井新聞様やあんしん村のドメイン表記はどう変わるか。データベースやkintoneでのモヤモヤとは。 No5451

おはようあかちゃんまん

 

ローマ字表記の告示が70年ぶり改定の見通し、実態に合わせてヘボン式がすすむ。福井新聞様やあんしん村のドメイン表記はどう変わるか。データベースやkintoneでのモヤモヤとは。 No5451

 

ローマ字表記の告示あり

ローマ字表記の告示があり、
70年ぶり改定の見通しです。

リンクは貼っていません。

例えば、「し」をローマ字表記した場合、

訓令式:si
ヘボン式:shi

他にも、「ち」tiとchiなど。

の違いがあり、
実際にはヘボン式を使っている方が多いため、、、

その現実に合わせていくという。

 

すでに使っている箇所はそのまんまでしょうし、
何が問題?と言われるかもしれません。

 

例えば福井新聞で言うと

例えばおなじみ、福井新聞さんで言うと、
ホームページのURLがこうなっています。

fukuishimbun

これがヘボン式であり、
訓令式では

fukuisinbun

となります。
つまり、shiのあとにnが来れないため、mになってしまうのが、
ヘボン式となっています。

 

この話は、
あんしん村でも同じです。

ヘボン式: anshimmura
訓令式: ansinmura

と、shiのあとがnがNGのため、
mになるのですが、、、、これがわかりにくい。

あんしむむら・・・?

なので、訓令式で ansinmura.jp としている。
というわけです。

 

ヘボン式の独特のルール

訓令式だとシンプルなんですが、
ヘボン式だと他に独特のルールがあるようです。

(画像にリンク貼ってあります)

 

確かにITOHなのか、ITOUなのか、考えるときがありますが、
ITOになっちゃうと、糸やん、
って誤解を生んでしまいそうです。

ゆうきさんがYUUKIなのに、
YUKIだと、違う名前になってしまいます。

 

誤解を与えない言い方を

だからansinmura.jpドメインを口頭で言う場合、、、、

「訓令式でしはsiとなります、ヘボン式じゃないです」

とあえて言うことで、
すんなりと通りますが、これがヘボン式だと、

「しはshiで、その次がmで」

なんて説明をしなければいけないわけです。

 

常に誤解を与えないようにする。
という言い方ですが、

「一番は ansinmura.jp でブラウザ張り付けて、
ホームページ出ればOKですよ」

という話です。

 

こういうところ、
併記するところ、
が手間だよな、、、

って思うわけです。

 

データベースの項目名も悩む

またエンジニア時代に困っていたのが、
データベースの項目名です。

氏名などを、NAMEとしてしまうと、
他に設備名や会議室名などがあった場合、
SETSUBI_NAME や MEETING_NAME と英語と日本語表記が混ざります。

設備は英語にすることもありますが、
それって万人が分からないよな。

 

だとすると、氏名は

SHIMEI_SEI (氏名_姓)
SIMEI_SEI(同じく訓令式)

設備名は

SETSUBIMEI(ヘボン式)
SETUBIMEI(訓令式)

といった項目名になり、
またヘボン式か訓令式選ぶのかよ。。。。

 

と現場で困るために、
命名ルール、項目名ルールを、
作ってしまうわけです。

 

中には英語を改めてローマ字にする場合もあり、

例えば、名前だったら、NE_MU となり、

「かっこ悪い、、、」

と思いながら、使っていましたが、
ルールはそんなもんです。
※NE_MUは例であり、使われていません。

 

そんなことを思いながら使っていました。

 

kintoneのフィールド名は日本語可

そんな中、kintoneのフィールド名は、
日本語が可能なので、そのまま使えるのでありがたいです。

しかも

項目名:氏名(スペース禁止)と画面上は補記をして
フィールド名:氏名

と見た目と実装とで分けられるので、
非常にありがたい反面、

フィールド名を設定し忘れると、氏名_0、氏名_1 となり分かりにくいです。

 

特に、

項目とテーブルの中の項目も同じ名前が設定出来てしまうので、

氏名(氏名)

家族氏名(家族氏名)

というように、テーブルの中の項目名は分かりやすく、
重複しないように気を付けないといけません。

 

kintoneを介護の現場で

ここ最近、
タダカヨの講師陣の中で、、、

kintone講座をやって欲しい

というご意見を頂き、
開催することになりました。

 

6月の日曜日に行う予定です。

 

kintoneを介護の現場で使いたい、

という方やその環境が整っている方、
導入しやすい方、すなわちターゲットで言うと、

 

自社のパッケージを変えたい方、
自作できる方がいる(リテラシーが高い方)、
複数の事業所があり連携しているところ。

が対象になると思います。

 

インシデントの様式や、
総務で使う様式、
といった一般的な使い方でなく、、、

 

がっつり、介護の現場で導入した事例です(笑)

 

kintoneを触りたくて触りたい方は、
興味があるかも知れませんが、、、

すでに導入されて、
どうにもならない、
という方には、、、、興味がないかも知れませんね汗

 

また告知しますから、
お楽しみに!

 

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)