おはようカレーパンマン。
経営者モーニングセミナーの講話者選定とは。なぜ我々介護事業者ばかりが我慢しなければいけないのか、そう考える中で行うべきこと、介護事業の経営者が行うべきことは、発信。 No5432
経営者モーニングセミナーの講話者選定
倫理法人会に入会していると、
経営者モーニングセミナーにて、
講話者を決める場合があります。
どのように決まっていくのでしょうか。
先日はなんと、
介護事業者が2日連続で講話頂き、
感謝申し上げます。
![](http://tomoyuki-hayashi.info/wp/wp-content/uploads/2024/04/357631b65bfcd90dee9e3b63e1d87187.jpg)
谷川さんは直接存じませんが、
どなたかがお誘いを。
大蔵さんは私がお誘いを、
いたしました。
その基準はどうなっているのでしょうか。
基本的には、タイミングです。
そのタイミングとは
私が先日、大蔵さんに久しぶりに
お会いしたのはこちらでした。
2月に講話するよと伝え来てもらえ、
そのまま、4月に講話をお願いしたら、受けて頂いたのです。
担当が回ってくるときもありますし、
「この日誰か!?」と言われ、空いている日にお願いしたこともあります。
もちろん断られることもありますから、
双方向で理解が得られないと実現しません。
ただ原則、担当でも選ぶ基準は
「自分が話を聞きたい!」
方をもちろん選んでいます。
あとは先方の都合などもあるので、
結果的にタイミングだ、というわけです。
どんな話をするのか?
いい話、
成功体験、
経営に関する話、
は、どの会場でも聞くことが出来ます。
有料のセミナーなら、なおさら○○メソッド!とうたい、
聞くことが出来ます。
しかし、
苦労話、
困難に陥った話、
プライベートな話、
は、なかなか聞く機会がありません。
だからこそ、
聞く価値があるのです。
自分が同様に苦労しないために、
あらかじめ聞いておくのです。
乗り越える秘訣を聞くのです。
ようするに、、、、
しくじり先生
俺みたいになるな!!
![](http://tomoyuki-hayashi.info/wp/wp-content/uploads/2022/10/6403deedd1fe76f79c3c86c8cb1adfac.jpg)
ですね♪
衝撃のニュースが
ちょうど、26日に大蔵さんの
講話を依頼しているので、
打合せなどをしていたところ、、、、
衝撃のニュースが飛び込んできました。
![](http://tomoyuki-hayashi.info/wp/wp-content/uploads/2024/04/ad997032d373764292a365c3d786f2e7.png)
(画像にリンク貼ってあります)
さらに続きます。
「いしずえ」の入り口には、鯖江市幸町2の介護サービス運営会社「サンサン」の破産手続き開始申し立てに伴う19日付の告示書が張り出されており、福井地裁の包括的禁止命令と保全管理命令を受けた保全管理人が、許可なく立ち入らないよう通告している。
保全管理人によると、申し立ては17日付。サンサンは慢性的な経営難が続き、経営が破綻した。負債総額は約1億6千万円。入所者の引き取り要請は、いしずえの職員の給料が払えない状態ではサービスの継続が困難で、利用者にできる限り早い対応を求めているためという。
ここに私が担当している利用者がいて、
言われた当日に
「夜勤者が確保できないから、本日退去して欲しい」
と19日(金)の17:30に、
市役所と弁護士から連絡があったのです。
このデイサービスは宿泊型と言って、
原則帰る必要がありません。
入所しっぱなしがありがたいのです。
その弊害なのです。
![](http://tomoyuki-hayashi.info/wp/wp-content/uploads/2017/11/hayashisan-e1515013762768.jpg)
とキレてましたが、、、
相手は市役所や弁護士なので、
しょうがありません。
現地に行って状況を確認し、
なんとか社長が来てくれ、
夜の手配は出来ましたし。
翌日の夜勤者も確保できていました。
が、それ以降、運営すら不明な状態です。
結局担当利用者は何とかなりましたが、
それは結果論。
先方の社長からも一言も謝罪もなく、
当日付で解雇される担当や現場の担当が、
ひたすら謝っていました。
かといって、先方社長に謝られても、
今後のために動いていく必要があります。
介護事業所だけ我慢しなければいけないのか
5類になったり、
新型コロナが落ち着いてきたり、
実害はあまりなくなったり、
しても、ポツポツと、コロナ感染者は出てきます。
無症状の方もいるし、
相変わらず感染経路も不明です。
結局のところ、
自身の免疫力が低下することが原因。
と私は結論づけています。
- 日中マスクしてても、
- 食堂にアクリルボード設置しても、
- 毎日マスク交換しても、
- 手洗いうがいを励行しても、
- 毎日消毒してても、
もちろん閉鎖空間に長くいなくても、、、、
感染しているし、
クラスタは発生しています。
日中も、
- とにかくマスクを着用しているし、
- 県外や余計な動きはしていないし、
- カラオケなどの密室は避けているし、
- 素性や行動がよくわからない人との飲食は避けているし、
- 家族もそれに習って気を付けてくれているし
なのにマスクもせず、自由に動き回っている皆さんを見ると、
「なぜ、我々介護事業所だけ我慢しなければいけないのか?」
と介護のみならず、医療関係者も
思っておられるところでしょう。
その中でのデイサービスいしずえの騒動ですから、
なぜ我々ばかりが・・・・
と思うことがあります。
がんばっていることを発信する
だから講話者で、同業の介護事業者がいると、
応援したくなります。
講話してもらいたくなります。
それが実っての、、、
![](http://tomoyuki-hayashi.info/wp/wp-content/uploads/2024/04/357631b65bfcd90dee9e3b63e1d87187.jpg)
大蔵さんの講話だった、
というわけです。
新型コロナに振り回され、
資金繰りに悩み苦しみ、
現場に疲弊し、
メンタルもそがれ、
そんな中、忘れないことは、発信すること。
頑張っている、
踏ん張っている、
成長しようとしている、
入居者・利用者に楽しんでもらいたい、
職員にも還元したい、
職員の処遇も良くしたい、
そう踏ん張る現場や介護事業所の今を、
しっかり伝えるのが我々、
介護事業の経営者の仕事なのです。
だから、講話者選定だって、
厳選しているのです♪
何をおっしゃるのか、事業所なんて見つかるわけないやん