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50年で積み重なった思いは相当分厚い、完全にボタンのかけちがいのド延長、青木行政書士のキラーパスにも真っ二つ(汗)、一つひとつ決めながら家族支援を行う。 No5125

おはようござモスクワ、はやしでクワ

 

50年で積み重なった思いは相当分厚い、完全にボタンのかけちがいのド延長、青木行政書士のキラーパスにも真っ二つ(汗)、一つひとつ決めながら家族支援を行う。 No5125

 

某金銭トラブル、、

被害者の方やだまされている方、
ユナイテッドアローズ名誉会長には
申し訳ありませんが、、、

西麻布セレブスクール創立者リナ・ローズ氏とユナイテッドアローズ名誉会長の金銭トラブル

本当にご愁傷様です。

 

って、画像張り付けようと
思ったけど、汚れるから辞めた。

 

こういう金銭問題、
トラブル、
があった場合は、

どちらにも偏らず、
どちらの言い分も聞く、

のが原則ですよね。

 

強い意見や強い主張に、
どうしても流されてしまいます。

 

仲の悪い姉妹の話を聞きました

先日、
仲の悪い姉妹の双方の話を聞いた、

と青木先生からお聞きしました。

 

親の老人ホーム入所にあたって、
色々と検討しているが、
姉妹で意見が合わない。

 

姉が動かないからと妹が相談に行けば、
姉は勝手に動いたと言う、

妹がよかれと思って実際に見学に行けば、
姉は知らんと言う。

いざ入居になると、
姉は聞いてないと言う。

 

ここまで聞くと、
姉は・・・と思ってしまうけど、
姉にも思うことがある。

 

親は姉(長女)をいつも
ないがしろにしてきた。

「姉はあかんのや、
その夫もあかんのや」

と何度も何度も何度も言う。
しかも本人の前で言う。

 

だから姉は、
老人ホーム入所の話どころか、
何かにつけ関与したくない。

 

また話はさらに遡り、、、、
親の一人が亡くなった時には、
姉は妹がああした、
妹は姉がこうした、

と感情的な話になり、
まったく両者で話がかみ合わない。

 

印鑑をもらいに行ったら渋られた、
あの時体調悪かった、とりあえず押したんだし

 

はがきをもらったけど意味がわからない
電話つながらないし、知らせる必要があって送った

 

もう話がまったくかみ合わない。

 

お互い相手のことを不信に思っているから、
もう何をしても取り付く島もありません。

 

青木氏はそんな現場を多数見てきた、
とおっしゃいました。

 

親の根底にあること

そうすると親のあるべき姿を
思うんだけど、

子供全員に分け隔てなく、
同じ愛情を降り注ぐ。

 

のが前提なのだが、
親からして

「姉はあかんのや、
その夫もあかんのや」

なんて言うから始末が悪い。

 

だけど、
自分の子供には平等に接したい、
全員に幸せになって欲しい。

 

仲良かったあの頃に戻って欲しい。

そう思っているはず。

 

だから親は口先では、
子供をあかんといいながらも、

自分が亡き後は、
姉妹で仲良くして欲しい、
せめてもめないで欲しい、

とは根底で思っている。
そう信じている。

 

喪主はどちらがする?

結局その場は何を決める、
という目的ではないが、、、
青木先生、キラーパスを送ったとのこと。

 

青木先生
「じゃあ喪主はどうするんですか?」

 

いやいや、親は健在だし、
危篤というわけでもないし、
生きてる間に、、、

と思ったけど、
重要なこと。

 

妹がやりたいならどうぞ、止めません。
自分がやりたいとしゃしゃり出る気はなく、姉にやって欲しい。

 

なので青木先生は、

青木先生
「じゃあ、お姉さんがやるということで、
一旦決めておきましょうか」

 

とまとめる。

 

すると

お悔みはお通夜のお知らせで出して欲しい
1週間後に出して欲しい。

 

とまったくかみ合いません(汗)

だから、青木先生は

青木先生

「喪主が決めることなので、
お姉さんが喪主になれば、
その通りやりましょう。

妹さんもそれでよいですね」

 

と一つ決め事をする。

 

思いを深堀する

さらに深堀しています。

普通におくやみを出して、母が生きていたことを知らせたい

とおっしゃりますが、
じゃあ、ご友人やつながりがある方、
どのくらいお越しになりそうですか?

と聞くと、、、

 

ほとんど人数がいない、とのこと。

 

反面、

お悔みに載せると来られるのは、
娘たちの関係者やつながりがある方で、
影響力が大きければ、
たくさんいらっしゃる。

 

ために、
おくやみを当日に出すのは、
親の思いである

「煩わせたくない、迷惑をかけたくない」

なんて思いになります。
(表向きの言葉です)

 

さらには

家族葬で執り行いたい

とおっしゃるには当日おくやみを
出すと関係者がたくさんいらっしゃり、
狭いところにかなり慌ただしくなったり、

家族の数が多いため、
収まりきらないだろうし、

何よりも狭い空間で、
姉妹がいることができないでしょう。

 

妹側もちぐはぐな様子があります。
そんなところに、姉もツッコミたいのです。

 

50年の積み重ね

話は2時間弱、
話していましたが、

「ボタンのかけちがい、
タイミングが合わない、
関係性が生み出す悪循環」

ということで、
お互いを諫め、
その場は終了しました。

 

実は、、、姉妹は3人で、
姉姉 vs 妹となり、
主張の強い、言葉の強い、姉陣が
優位を取ってきました。

だから、
妹はいつも弱い立場でした。

 

話し合うその場では、
いちいち姉が反抗してきたり、
言い返したりしてきたので、

青木先生

「相手の話を遮らずに、
しっかり聞きましょうね」

 

を繰り返すことで、
お互いずいぶん、いろんな思いを、
話が出来、

妹は十分ではないけど、
思うことは言えたとのことでした。

 

 

積年の思いは、
妹が嫁に行った時、、、、
なんて話もあったので、なんと50年!

それがこの2時間で
融和するとは、
思えませんが、、、

少しはくさびが打てたことでしょう。

 

そんな家族支援も、
あるんですね、、、、

 

終活ケアマネージャを語るなら、、、
そんな支援も必要になるのでしょうか、、、

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)