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No4747 安芸高田市39才市長と、市議会議員が戦争なう。その行き着く先は、、、変革をするにはプロセスが重要で、どこでも起こり得ること。

おはようコロンビア、はやしでビア。

 

No4747 安芸高田市39才市長と、市議会議員が戦争なう。その行き着く先は、、、変革をするにはプロセスが重要で、どこでも起こり得ること。

39才市長が議会に戦争!

恥を知れ!恥を!
39才市長が議会に戦争⁉

は、どうなったのでしょうか。

 

結局のところ、

議員半減をと議案提出したものの、
採決の結果、議員定数半減の条例改正案は賛成1、反対14の大差で否決となった。

 

これじゃあ、若手が付いて行きませんね。
ほんとまったく。

 

安芸高田市・石丸市長より

居眠りをする、一般質問しない、説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ!恥を!…という声が上がっても、おかしくないと思います。どうか恥だと思ってください

 

議員が議会中に居眠り、
質問しない、
ほんと仕事してるのかよ!

と市民からは怒りの声が
上がってくるでしょう。

 

石丸市長は、
2020年に河井克行元衆議院議員による買収事件で前市長が辞職したのを受け、市長選に立候補し、当時37歳で市長に当選した若きリーダーだ。

とあります。

市長就任時、
このように挨拶をされており、

  • 政治再建として、政治の「わかる化」
  • 都市開発として、将来を見据えた投資
  • 産業創出として、リモートを活かした人材の確保

その中の一つとして、
「政治再建」を掲げています。

 

その通り進めているのに、

市長が声を上げたのに、
議会で却下って、
ほんと制度の切なさを感じます。

 

こんなことしてるから、
若い人たちが付いてこず、
政治離れが進み、
投票率が下がっていくので、

結果的には既得権益を持っている
古い議員は去らざるを得ないのでしょうが、
既得権益が大事なんでしょうね。

 

石丸市長は、
市をもっとよくしたい、
と動いているのに、、、

一方、市議会側は
石丸市長提案の副市長人事を否決し、
副市長の定数を半減する条例改正案を可決するなど、
市長と議会の対立が深まっていた。
(上記ニュースより引用)

 

確かに石丸市長も、
人間味なく、理路整然と、
合理的にやりすぎている部分が
あるのかも知れません。

裏方の掲示板を見てると、
そんな雰囲気を感じ取ります。

 

しかしながら、
現状の市議会議員のやり方で、
安芸高田市が今後生き残れるのか?

と思うと、、、
未来はありません。

 

副市長決定、3度目NO

(画像にリンク貼ってあります)

 

副市長を選ぶ件についても、
予算を決めて、
公募をし、
全国から4000人の応募があったのに、
議会がNOを出す

しかもその理由が明確でない。

 

と大揉めしています。
ひどい話です。

 

石丸市長がゴリ押すのか、
議会がゴリ止めるのか、
もうどっちかが倒れるしかない、
ところまで来ているでしょう。

 

味方もいる

議員定数半減の条例改正案は賛成1、反対14の大差で否決

1対14の大差で3度目の「ノー」を突きつけた

と、どちらも1対14の大差で、
否決していますが、

なんと市長を応援する、
市議がおひとりいらっしゃいます。

どちらも同じ方かは分かりませんが、

 

人事案に賛成した熊高昌三氏(無所属)が「法令違反を認めながら、議会のあり方を考えていくべきだ」と主張

とどうやら、熊高昌三氏のようです。
市長はぜひこの方のためにも、
議会を改革すべきと思っている市民のためにも、
言っても変わらないと思っている市民のためにも、

ぜひ突っ走って欲しいな、
と思います。

 

改革をするには時間がかかる

暴君のように
ごり押しする方法もありますが、
荒療治。

 

しかしながら、
しっかり丁寧に改革をするには、
本当に時間がかかります。

 

本来スムーズな改革を目指そうとすると、
市長が交代になったとき、ズバリ、

河井克行元衆議院議員による買収事件で前市長が辞職

のあとに
周囲の勧めもあって、
押しもあって、
出馬して選ばれる!

 

というのが理想ですが、
実際の選挙結果はこうでした。

その方はもしかして落選したのかも
知れませんが、、、、

わかりませんけど、
安芸高田市の既得権益を守るためと見透かされたのか、
若いからいいというだけで選ばれたのか、
変化を求めているのでしょうか。

 

とはいえ、市長が選ばれたのですから、
応援すべきですよね。

 

市長になったのに
公約通り、思う通りにやりたいのに
出来ないというのは、、、
ほんと心折れますよね。

 

変化のプロセスを把握する

ただ言うだけ、
根拠なしで言うだけ、
案として出すだけ、

では、変化は起きません。

 

現状の議会の中、規則の中で、
変化のプロセス・手順・やり方を
きちんと踏襲した上で、、、、

行うべきなので、
やはり時間がかかります。

 

石丸市長は
それをやろうとしているのに、

ミエナイチカラで、
既得権益を侵されると感じて、
全力で反対してきてるんでしょうね。

 

事業承継についてのセミナーを受けました

先日、オンラインでセミナーを受けていました。

とある製造業の息子さん、
次期社長候補の31才が、
取締役として就任され、
取組や今後についての話をされ、

どこにでもあるような
人の問題を話されていました。

 

若手からの一方的な言い方をすると、

管理職が挨拶をしない
情報共有が出来ていない
教える気概がない
仕事が見える化出来ていない
ルールがわかりにくい

などなど、
いろいろと問題提起をされていました。

 

もちろん、上司側・先輩側・管理者側
としての意見もありますから、
双方の話をすり合わせていくのですが、
次期社長候補(31歳)がしたのは、

若手プロジェクトを立ち上げ、
小さなところから変化を起こし、
全社への経営計画発表会に1コマをもらい、
社内改革を行っている。

ということでした。

 

上司が挨拶しない
仕事が見える化していない
ルールが分かりにくい

これはどこの職場でも、
ある話でしょう。

 

安芸高田市でも
まったく同じ図式と思われます。

石丸市長様は、
諦めずに、ぜひ立ち向かっていって欲しいですね!

 

マークザッカーバーグの名言

がいろいろとあります。
その中でも、、、、

 

The biggest risk is not taking any risk.
(最大のリスクは、リスクを取らないことだ)

と変化しないことが最大のリスクだ、
とおっしゃっています。

 

Change starts local. Even global change starts small with people like us.
(変化というのは、身近な場所から始まる。世界的な変化だって、私たちのような小さな存在から始まる)

と小さな変化から始めることを支援してくれています。

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)