ケアマネの訪問依頼はこちら、あなたの会社・団体に訪問します!

靴のまま家にあがる、高齢夫婦で判断力低下、認知症状が進むのは環境や心境が変わるから。本人主体で決めさせないと、より進んでしまうのです。 No5180

おはようござνガンダム(ニューガンダム)、はやしでν。

 

靴のまま家にあがる、高齢夫婦で判断力低下、認知症状が進むのは環境や心境が変わるから。本人主体で決めさせないと、より進んでしまうのです。 No5180

 

靴のまま家にあがる!?

先日、相談を受けました。

相談者
高齢の父、日常生活動作に困っていないが、靴のまま家に上がるので困っている

 

認知症の恐れがあるのではないか、
と専門医を受診して頂き、
脳のCTを撮影してきました。

結果的には、
認知症があるとは断言できない。

となり、
様子を見ています。

 

その後、靴のまま家にあがることもなく、
玄関に手すりを付けるかどうか、、、

 

で検討しているところです。

 

判断力低下している

また、別の方からも、
相談を受けました。

名前
高齢の夫婦二人暮らしなんですが、
母が、日に日に悪くなっていくんですけど、父が、仕事と両方で、そのうち倒れてしまいそうで。 なんですけど、父も頑固で、仕事のことも、母のことも全く家族の言うことは聞かなくて…

単純作業が、途中で何してるか分からなくなる。 見本通りに、同じことをすることができない。 燃えるゴミと燃えないゴミの仕訳ができない。

 

などなど、
判断力の低下と、
繰り返し作業が出来ないこと、
戸締りや火の始末が危ないこと、

少し距離のあるところに住む
家族からの相談でした。

 

これは明らかに認知症の疑いが
ありますが、、、
すでに受診はされており、
多分薬も飲まれている模様です。

 

なので

認知症疑いによる介護保険の申請をする、、、、

というよりも、

 

第三者が関わって、
娘さんの心配を減らす、

ことが大事ではないでしょうか。

 

なので、

はやし
まずは地域包括支援センターの関与をお願いします。

○○町の場合、こちらになります。
http://xxxxx

と、具体的に相談する先をお伝えしました。

 

認知症は徐々に進む

認知症状については、
経験則から言うと、

1、徐々に進む
2、環境の変化で急に進む

と2パターンあります。

 

徐々に進む

という場合は、
日々関わっていく中で、

・お金の管理が出来ない
・薬の飲み忘れがある
・判断力の低下がみられる
・物忘れが徐々にある

などが分かって、
年を経つごとに進んで行きます。

 

このため、
途中で認知症専門外来を
受診することで、
予防薬を服用することをおすすめします。

 

また、

 

環境の変化で急に進む

は、

・入院してせん妄が出る
・配偶者が死別して支えを失う
・子供に引き取られて環境が変わる

などの急激な変化や、
環境の変化により、

夜間徘徊したり、
失見当なことを言ったり、
するわけです。

 

この場合は、
環境を元に戻したり、
退院したり、
自由度を与えると、

すぐに戻る、治るケースが多いので、
あまり心配はありません。

 

子供の言うことを聞かない!?

そしてあるあるなんですが、

・長男長女など言うことを聞かない
・長男妻のお願いを聞かない
・高齢なのに車に乗り続ける
・運転が危なっかしい

など、
小さいことから、
身の回りのことから、
車の運転から、
色々な様々なことまで、

 

子供の言うこと、
お願い、
を聞かない!
聞いてくれない!

困っている!

 

という場合もあり、
相談を受けることもあります。

 

本人が主体的に決められるように

子供からの依頼というのは、
実は2種類ありまして、

・本当にそうすべきこと、事故や危険を予知するためにして欲しいこと、例:車の運転、戸締りや金銭管理

・子供からの押し付け、例:ヘルパーが入るべき、カメラを付けるべき

 

のように、
子供ながらにお願いすることもあれば、

実は押し付け!?
と思えるようなこともあるわけです。

 

高齢者だって、
親だって、
人格やこだわり、考え、
価値観を持った人間ですから、

押し付けるようなことは、
したいでしょうが、
その気持ちは置いといて、

 

「その行為は誰のためか?」

「高齢者自身にメリットがあるのか?」

をその人の立場に立って、
考えた方がいいです。

 

80代、男性一人暮らし

先日、
80代、男性一人暮らしに
なるにあたって、
家族が色々とサポートする様子を
見学する場面に立ち会いました。

 

息子「浄水器付けた方がいいよ、浄水と原水の切替はこうして、カートリッジは60日毎に交換して。。。」

を見ていて、
父君は「わかったよ」と
言ってくれていましたが、、、

 

息子は県外であり、
たまにしか帰ってきません。

その浄水器のメンテナンスは
大丈夫なのでしょうか。

 

また、模様替えをしていて、
古いカーペットから匂いがするため、
家族で協力して交換など、
模様替えをされました。

これに父君は大満足!

 

雰囲気が良くなって、
今まで手付かずだった
荷物も減らせて、
大満足ですが、、、、、

これは結果論だったかも知れません。

 

本人に決めてもらう

例えばニトリにも一緒に行って、
・こんなカーペットはどう?
・こんな模様替えを、

なんて話をすることで、

「本人に決めてもらい、
主体的に動いていく」

ことが大事で、

 

押し付けのようになっては、
もったいないです。

 

困っていなければ
変える必要はありません。

 

色々と環境を変えたり、
主体的に決めさせないから、、、、

冒頭のように、
環境が変わることで
認知症状が進むこともあるのです。

 

そこをケアマネージャは、
しっかり見定めています。

 

 

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)