おはようござインフィニットジャスティスガンダム、はやしでジャスティス！
DX加速化補助金！kintoneで社内システム再構築、その４他システムで作った計画書をkintoneでまとめるメリット、何でも出来るは○○(泣)、細かい制限で出来ないこと大杉(泣) No5222
DX加速化補助金の採択が
決まりまして、、、、
いろいろと進めております。
過去記事はこちら。
その１では、
ケアプラン関連、介護保険台帳、
モニタリング、帳票関連、
の実装方法。
その２では、
電話メモから直接、支援経過へ。
電話を減らすなら、
テキストによる問合せ窓口を作ろう。
その３では、
見た目にこだわる！
とポータルからアイコンの設定、
一覧画面や絞り込みを画面上に
ボタンで実装した。
というわけ。
先日週末の予定がキャンセルになり、
がっつりkintoneと戯れておりました。
まだまだあれもこれも、
としなければいけない。。。
中で取り組んだのはこちら。
計画書３つ
今回新たに取り組んだのは、
特定施設入居者生活介護、
訪問介護、
デイサービス、
の計画書３つ。
というのも、
利用者台帳はFileMakerにあるのに、、、
サイボウズOfficeで計画書を作成しています。
デイ計画書はAppSheetでした(笑)
なぜなら、
FileMakerで計画書作ったり、
スクリプトを買いたり、
がちょっと重くて、
他のシステムに逃げていました(笑)
このため、
利用者情報も２システムに入力していた、、、、
という体たらくです。
これをkintoneでまとめます。
週間マスタの作成
↓
訪問介護計画書の作成
↓
サイボウズOfficeからインポート
↓
コピーして特定施設の計画書の作成
↓
サイボウズOfficeからインポート
↓
コピーしてデイサービスの計画書の作成
↓
AppSheetからインポート
と果てしない内容ですが、、、
一気にやってしまえ！
と出来ました(笑)
ああよかった。
kintoneにまとめることのメリット
kintone一つにまとめる
ことのメリットがあります。
それは、、、、
ケアプランがそのまま、
取り込める！
楽できる！
というわけで、
実装しました。
そんなの当たり前じゃねぇかよ、、、、
と思われるかも知れませんが、
業界の常識は世間の非常識♪
効率悪いことを
してきているわけです。
ケアプランテキストを取り込むと、、、
利用者名、要介護度、認定年月日、
認定期間、短期期間が取り込まれます。
さらに
本人の思い、家族の思い、
短期目標がごっそりコピーされます。
これを取捨選択するというわけです。
また、
Excelで管理していた、
週間マスタも、
自動的に取り込まれますので、
さらに楽になる！
というわけ。
もちろん、電子署名にも
対応しているので、、、、
署名してから、印刷、
ということも出来るわけです。
もうこれでアプリ数は、
相当なものになりました、、、、
１日の利用金額が設定出来ない
とは言え、
まだ集計アプリもありません。
これはプラグインとの兼ね合いもあります。
なので
気を取り直して、
１日の利用金額を設定します。
これは日報で、
赤字か黒字か、
をAppSheetで入力しているからです。
サービスコードマスタで単価設定
↓
週間マスタで取込み
↓
krewDataで実績作成、単価設定
↓
実績レコードでチェック
とするのですが、
これがまた、、、、、
上手くいかない(汗)(泣)(汗)(泣)
デイサービス実績にて、
・介護サービスの利用単価
・昼食などの自費単価
を集計しようとするのですが、
どうしてもうまく行きません。
というのも、
サービスコードをルックアップで、
A6週1
A6月5
::
地域デイ１１
地域デイ１２
デイ利用時間ドロップダウンで
予防週１
予防週２
介護2-3h
介護3-4h
とあるので、
計算フィールドで
IF( OR(デイ利用時間=”予防週１”,デイ利用時間=”予防週２”), 予防の計算式, 介護の計算式)
と利用単価を計算しようとするも、
CONTAINSでチェックしたり、
直接文字列参照するのですが、、、
上手くいきません。
調べると、
CONTAINSはチェックボックスにしか使えず、
直接文字列を参照するにはマスタの文字列が変更になったときを考え出来ず、
結局のところ、
チェックボックスを新たに作って
対応せざるを得なくなりました(泣)(泣)
そのため、
サービスコードマスタから修正をして、、、
サービスコードマスタで単価設定
↓
週間マスタで取込み
↓
krewDataで実績作成、単価設定
↓
実績レコードでチェック
となって、
無事計算できるようになりました。
集計アプリがない
とは言え、
まだ集計アプリもありません(笑)
ですが、
集計済チェックフィールドは
用意してあるので
いつでもどんとこいです(笑)
なので、それまではグラフ機能の
折れ線グラフや、
クロス集計で我慢です。
この辺はマッハで出来ます(笑)
日報
１日毎の
利用単価、加算額、利用額
あ、利用単価は金額変換してなかった！？
利用者毎の月額利用金額
そしてレセコンへの実績入力のため、
| 9/1 | 9/2 | 9/3 | |
| テスト１ | 7-8h | 7-8 | 5-6h |
| テスト２ | 予防週1 | 予防週1 |
のように横集計で
レセコン入力しやすいグラフが、、、、
出来ない(汗)
ドロップダウンを指定すると、
グラフでクロス集計に使えない
という制限が(汗)
またここでもか、、、、
と色々と悔しいので(笑)
ポータルのお知らせに、、、
直近の計画書や、
日報グラフを張り付け！
て管理者がほっとできる(笑)
ようにしました。
AppSheetデイサービス計画書では、
１日の予算
・売上
・経費(スタッフ人件費・その他経費等)
１月の予算
・売上
・経費(さらに固定費)
を入れられるようにして、
予実管理が出来ています。
そこまでの機能を盛り込むかどうかは、、、、
これからの集計アプリ次第、
というわけです。
何でもできるけど
kintoneは使いやすく、
特にアプリを簡単に作ったり、
レコードを条件付きで引用したり、
と非常に立ち上がりが素早く動けます。
しかしその反面、
細かいところで制限が多く、
プラグインとの制限は掛け算的にリスクが増えます。
だからkintoneのことを、
私はこう呼んでいます。
「何でもできるけど、
細かい制限があって何でもできるわけではない」
そんなkintoneを親しみを持って、
呼んでおります(笑)
過去記事はこちら
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